熟年熟女の出逢い、いついつまでも男と女

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城崎温泉の蟹が「かに道楽」になった

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    今年の厳しい冬の寒さはどうしたことか。
    何度も何度も日本中を寒波が襲い一月二月と
    とくに日本海側は記録ずくめの豪雪に見舞われている。

    ユカさんと姫初めをした日の別れ際に
    二月には城崎に蟹を食べに行こうとなった。
    箕面の大江戸温泉が気に入ったらしく
    城崎にも大江戸温泉があるから
    そこへ行こうと熱心におねだりをされた。

    惚れた弱みでもないだろうが
    またまたユカさんに押し切られて、
    城崎の大江戸温泉に予約を入れてしまった。
    まあうまいことに部屋をゲットすることができて
    「食えるぞ!…食えるぞ!…蟹が食えるぞ!…」
    そんな感じに盛り上がったが
    何度も何度も山陰にやってくる豪雪の寒波に
    遂に早々とキャンセルしてしまった。

    ユカさんはがっかりしていたが
    誰も自然の営みには勝てない。
    その代わりに京都の「かに屋」さんか「かに道楽」で
    蟹を食べさせてということになった。
    むしろリーズナブルになったことで小生、内心ほっとした。

    連休の日に一号線沿いの「かに道楽」に予約を入れて
    その埋め合わせをすることで何となく納まったが、
    「温泉はどうするの?」とユカさんは
    困らせるように悪戯っぽくにっこりと笑ったもんだ。
    温泉と蟹をペアで予約していたということらしい。
    本当に欲深で困ったものだ。

    連休の日はユカさんは上機嫌だった。
    やけに風の冷たい日だったが「かに道楽」の中は
    床暖のきいたあたたかな店だった。
    蟹のフルコースで彼女の機嫌は最高だった。

    蟹をつつきながら話は恒例になった
    五月の新緑のころの京都旅行になったが、
    もう行く所がなくなったのではないかと
    また新しいイベントを考えようよと言いだした。
    あれこれとユカさんはますます盛り沢山に
    小生を押しに押して困らせてくる。

    前の週の逢瀬では彼女のつるつると柔らかな
    生肌を抱きながらますます脂の乗った滑らかさに
    いつの間にかとろけるような柔らかい
    女体に変わったなとそんな事を感じていた。
    愛撫ばかりに執心している小生の耳元に
    「入って!…入ってきて!」
    あえぐような柔らかい彼女の囁きで
    初めてかもしれない挿入のおねだりをされた。

    ユカさんの肌の感触がきゅうに近頃変わり始めた。
    それが何を意味するのかは小生には分からない。
    ほかに男が出来たとかそんなこととは到底思えないが、
    透けるように白い柔らかな肌合いは清潔さを匂わせて
    まだ赤みを残した割れ目の生々しさがより艶めかしく、
    無性に愛くるしさを感じさせられて何度も抱きしめてしまう。

    熟女の生々しい女体の変化をじかに味わいながら
    雌雄の奥の深い味わいを心せかるる思いに感じるのは
    幸せなことなのだろうか。

    「かに道楽」を出てからまだ宵のうちに
    彼女を家に送りとどけてから
    彼女の家の都合で時間がとれなかったこともあるが
    何もなく分かれてきたのは珍しい。
    小生も複雑な気持ちになった。
    きっと彼女も何か感じているだろう。

    熟年の身の複雑な気持ちがますます
    露わに心の底に埋み始めていることに
    はっと気づかされることだ。

     

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    今年は初めからすっきりといかないのかな

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      たった一年だが、去年と今年で
      ユカさんとの触れ合いに雌雄の関係ではないが
      何かがなんとなくしっくりこない違和感がある。
      体力が極端に落ち始めたのを自覚し始めたのか
      血圧が高かったり肝機能の検査値がよくなかったり。

      このように雄の身体は衰えがにじり寄ってくるのかなと
      そんなことを本当に実感として思うことがある。
      それよりも身体を動かすととにかく痛みが残る。

      ものを運んだりちょっとした作業に根をつめると
      いろいろと身体の痛みになって返ってくる。
      なんでこんなところが痛いのだろうかと
      じっくり考えてみると大量の資料をコピーしたときに
      何回も資料を押えつけていたから、その力が入っていたからと
      それは若い者には到底想像の出来ないものだ。

      それは当然のことに雌雄の艶めかしい行為にも言える。
      まず行為にのめり込む時間が長ければ肢体がダル重くなる。
      二日ぐらいの後の動きに微妙な影響を与えてくる。
      なんでここが痛いのだろうと思いをいたすと
      ユカさんとの身体のくねる絡みのなかであんな形で
      無理な力を入れていたりしたかなとか
      無理なラーゲの身体の入れ方がすぐに反映してくるなと思う。

      もう現役はあとわずかかと思う瞬間だが、
      このような痛みは少し経てば次ぎ次ぎと痛みが動いていく。
      これが老いというものなのか…。
      力任せのぬるぬるした雌雄の繋がりは汗ずくになるが
      そんな若いカップルたちにはとうてい分らぬだろう。

      本当の雌雄の深い喜びの行為には力はいらないことが
      本当に分かってくるのは熟年・熟女になってからだが、
      そのころには心身ともにとっぷりと睦会うことのできる
      パートナーのいないことがおおにしてあるのが残念だ。

      小生が性の深みを感じ始めたのはユカさんを知って
      百回を超える親密なまぐわいの経験した頃からだと思う。
      ユカさんは処女であったが男の身体を知ってしまうと
      目覚めたように女体が急激に生々しく熟していったことにもよる。

      ふたりには、まず避妊をする必要がなかったこと。
      雌雄の行為の触れ合う時間がたっぷりとれたことや
      やがて挿入にこだわらなくてもお互いの身体を愛することで
      充分に心が癒されるようになったことや、
      雌雄の挿入からじっと深々とまじわっているだけで
      抜き差しをすることもなくピクピクと生の触れ合いで
      雌雄の気持を語り合えることが出来るようになったころから、
      肌合いや匂いの中で性愛の深みを感じるようになったのだろう。

      前回、vosanovaさんからアクメのことについてお話があったが、
      今まで女体のそのことに考えが及んだこともなかったことだ。
      vosanovaさんが女の人だったから、そんな質問が出来たのだろうが、
      小生はユカさんが射精時にどのようなアクメの状態にあったのかは
      本当は分っていなかったことにハッと気付いたのだが、
      これはユカさんに改まって聞いてみるのも何故かおもはゆい。

      男には女の人のオーガズムがどんなものかはまったく分りえない。
      いろいろなすごい快感があることは聞いているが
      我々二人が精を放った直後に無我の境地にさすらっている
      そんな状態のときの彼女がどんな深いアクメの中にあるのか?
      はたまた、心理的に安らかにさまよっているだけで
      充分満足しているだけなのかどうかは分からない。

      ただいつも彼女が言っているのは
      「ふうっと前後不覚に微睡みの世界に落ち込んでしまう。
      体中がしゅわしゅわと泡立ってすっと空中に浮かび上がっていくように
      なにもかもが意識の外に飛んで消えてしまうようになって
      気が付くとあなたの腕の中でまどろんでいる」

      本当にアクメとはどんなものだろう。
      女の人に聞いてみたいが、これは人それぞれだろうし、
      そんな女体の奥の奥に隠れているような神秘を
      聞くことはできないだろう。
      本当にどんな時にどんなことを感じているのだろうか?

      我々ふたりはそんな思いとは別に元旦の姫初めの埋め合わせを
      その後すぐ、彼女の母親の初ショートステイの日に
      彼女のベッドの中でとっぷりと味わうことになった。
      今年も二人のセフレの生活が無事に始まった。

      そのあと、vosanovaさんの疑問をそれとなく
      ユカさんに囁いてみたが、ふふんと受けて
      そのままなにも言わずに再び微睡みに落ちていくばかりだ。

       

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      大晦日の姫初め、初めてお預け

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        今年の除夜の鐘は方広寺になった。
        ユカさんと共に今年最後に突く
        メモリアル除夜の鐘に相応しい梵鐘だ。
        家康が大阪・夏の陣冬の陣の口実に使ったいう梵鐘は
        ある意味、不思議な思いが滲んでくるのも相応しい。

        方広寺の梵鐘は日本の三大梵鐘と言われている。
        素晴らしい迫力を持って鐘楼に静かに下げられていた。
        十時半を過ぎるころ方広寺の境内に向かったが
        もう二十組ばかりの行列が鐘楼の周りを
        ぐるりと取り巻くように並んでいた。

         

         Cafeより

        今年の大晦日は出足が遅れた。
        約束の時間を大きく遅れて京阪七条でユカさんと落ち合う。
        清水坂の下、東山通・馬町の近く、若者向けの
        バックパッカー達も泊まるような小さなホテルに向かった。
        あえて変化を狙って興味半分に選んだ。
        遅く、七時過ぎにチェックイン。

        いつものようにふたりで
        八坂さんにお参りすることから始まる。
        石段下の北西角にあるCafeにひとまず一息つく。
        ここは昨年にも一息ついたCafeだ。
        いつもクラシックが流れる素人っぽいCafeのようだ。

         

         

         

        東山のいつもの散歩道を辿って
        方広寺の方に移動を始めた。にぎやかな界隈を
        離れているから途中は人が少ない。
        出会う人はみんな外来種の人ばかり。
        本当に外人の多くなったことだ。
        除夜の鐘までなんで外人が突きに来るのだろう。

        ここは整理券もなく並んだ順に十五分前から
        般若心経の読経の音とともに除夜の鐘が鳴り始まる。
        紫の衣をまとった老僧侶が最初のひと突きを打つ。
        地の底から吹き上げるような柔らかな音だ。
        今まで打った梵鐘の中では特に
        柔らかで優しい鐘の音だった。
        流石にこれが日本三大梵鐘の響きだろう。

        われわれの一つ前の順番で
        今年のカウントダウンを告げるざわめきの声が起こった。
        ユカさんは残念そうに小生を見ながら
        去年の清水寺では二人が打ち終わったとき
        カウントダウンでワッと大きな歓声が上がったのを思い出して
        「残念やわ」と何度も言った。

        五人グループになってさあと引綱を握らされた。
        引綱は今回はとてつもなく重かった
        呼吸を合わせて掛け声よろしく一気に打ち込んだ。
        思ったより低く地を這うような柔らかな音が
        余韻を残してゆっくりと流れた。
        不思議な安らいだ気持ちが後に残った。

        「最後の除夜の鐘に相応しかったね」
        ユカさんは感慨深く何度もそう呟く。
        遠くに夜空に真っ白な京都タワーの輝きに
        ふっと大きく息を吐いていた。
        そんなユカさんの吐く息がかすかに白く見えた。

        隣の豊国神社の参拝の人の列を照らす明かりを後に
        ふたりはもう境内を離れることにしようとなった。
        例年になく寒さは感じなかったが年が改まるころになって
        ぐっと底冷えの風が肌寒かった。

        ホテルまでは近かった。
        いつもはタクシーで洛中のホテルまでとって返したが
        今年は近かったから楽に帰れた。
        さすがに小生はかなり疲れていた。
        寒さと列に並ぶ時間待ちは熟年の身には流石に疲れた。

        ホテルに帰ってから、
        ホテルに風呂がないことも分かった。
        シャワーがあるが深夜は音が立つので
        遠慮して下さいとそんな注意書きが壁に書かれていた。

        外人向けに英語とハングルで書かれていた。
        騒がしい話し声を出さないようにとか
        壁が薄いので聞き耳を立てるようなこともないようにとか
        日本では考えられないような注意が書かれていた。

        二人は顔を見合わせて
        もう寝ようよと笑い合った。
        ユカさんもシャワーは朝にすると言って
        意味しんに含んだ声で言って笑った。
        ホテルを変えたので動きやすくなったが
        二人にとっての大事なことが出来ない雰囲気になってしまった。

        ホテルには浴衣も何もない。
        ユカさんはいつも持ってくるパジャマに着替えて
        洗面した後、ベッドにさっと横になった。
        小生は下着になってそのままベッドにもぐりこんだ。

        ユカさんはライトを落としながら
        小生に近寄ってくると軽くキスをしてきた。
        「楽しかった。今日はありがとう」
        そう言ってにっこり笑ってベッドに潜り込んでしまった。

        ちょっと変化をつけて見ようと思ったことが
        とんでもなく調子が狂ってしまったようだ。
        大晦日の姫初めはしばしお預けになってしまった。

        小生は内心、ほっとしたこともあったが
        ユカさんは一度のキスにすべての気持を込めて
        小生を本当に気使ってくれたのかも知れない。
        もう歳的に深夜を越えての姫初めは
        不可能だと分かっていたのだろう。

        どうせこの埋め合わせは
        すぐにどこかですることになるだろうが…。
        まずは今年の初めを幸せに
        共に始められたことに乾杯だ!

         

         

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        イブの宵に

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          ユカさんと初めて過ごしたX'masの思い出を
          はっきりと覚えていないことが多々ある。
          あれこれと手管をめぐらしたその後の年と重なって、
          どうだったか記憶が定まらない。
          それでこのブログの以前の記事をちょっと見返してみた。

          「シニア男と熟女のイブは性夜の香り」
          「イブの夜、やっぱり熟女の肌に溺れる」
          「イブの夜、窓辺に浮かぶ熟女の生肌」

          最初の年のイブの記録だ。
          こんなこともあったあんなこともあったと
          懐かしく思い出す始末だ。

          つぎの年はトーンも落ちたのか記事はひとつきりだ。
          「X’masイブは熟女の匂いに浸かりきる」
          の記載がひとつになっていた。
          ああそうだったなとは思うがどうも遠い昔に見える。

          初めはたしかに何とか彼女を口説き落としたいと
          あれこれとそんな迫力が小生の方にあって
          若者顔負けの手管を繰り出していたことがわかる。
          残念なことな去年など記事にもなっていない。

          いまにいたっては懐かしいが
          これもいい思い出になっていて話のタネになる。
          初めは少なくとも週に一度の交渉でいいから
          セフレの関係を継続することを望み
          そのために必死に彼女の感心を維持しようと
          がんばっている姿が涙ぐましい。

          女のほうからは、必死になって身体を愛してくれる
          そんな都合のいい雄に見えるだろうし、
          男からは欲しい時に抱ける都合のいい雌になっている。
          それでもいいと思うが
          そんな姿がイブの宵のイベントに色濃く見える。

          今年のイヴの宵は去年と同じ1号線沿いの
          Yレストランにユカさんを連れて行った。
          墨を流したような黒い雲にすけるような
          宵から時雨れる肌寒い黄昏になった。

          ユカさんも付き合い初めのころの硬さも
          さすがにもうなくなってきていたから、
          ゆっくりと軽いディナーを楽しむ様子に
          余裕が滲み、緊張感もあまりない。

          今年の思い出話に華が咲いた。
          最近イベントとしてふたりで始めている
          京都のラーメンの食べ歩きの話や
          今度の除夜の鐘をどこのお寺にするかが
          あれこれと話しのタネになった。

          東山の奥の方に行こうかとも思ったが
          人が少なくなったら寂しいから
          やっぱり洛中のにぎやかなお寺にしようとか、
          いまだになかなか定まらない。
          五条坂の近くに今年の宿をとっているから
          やっぱり四条から五条のあたりに
          なるのではと思っている。

          学生のころ銀閣寺のあたりの除夜の鐘を
          聞きながら大晦日を過ごしたこともある。
          明け方の銀閣寺の鐘を聞きながら姫初めをしたことも
          懐かしい若い頃の思い出として残っている。
          黒谷の光明寺や真如堂に行ってみようと言ってみたが、
          洛中から離れて、きっと参拝の善男善女も少ないだろうし、
          まだまだ東山あたりにもいいお寺は多い。

          話もあれこれと飛び、
          年越しの蕎麦よりむしろいい店で
          いいものを食べようよということになったり、
          それはそれでユカさんを嬉々と喜ばせた。

          その後、レストランを出て、
          細い時雨れの降るなかを
          彼女を家まで送っていった。
          もちろん、そのまま別れて済むわけでもない。
          「X’masイブは熟女の匂いに浸かりきる」
          で記録されたような濡れ場ほどでもないが
          それはそれなりにユカさんを楽しませるだけの
          心を砕くことに必死に汗をかいたことは
          言うまでもないことだった。

          ふたり、肩肘を張ることもなく
          気の置けない時間を送れたことは
          今年もいいセフレであったことの
          充分の証だったようだ。

          今年もあと三日。
          ただ幸あれと願うばかりだ。

           

           

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          「わろてんか」の崇徳院に思う

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            NHKの朝の連ドラを週末まとめてよく見る。
            吉本の噺家や芸人が面白おかしく演じられて
            面白く気が楽で見ていられるのがいい。

            最近、ドラマでは落語の「崇徳院」が
            話のタネになっている。
            百人一首の崇徳院の歌がネタになっている噺だ。

            「瀬を早み
            岩にせかるる 滝川の
            われても末に 逢はむとぞ思ふ」

            「われても末に」の「われても」は
            滝川の水が分かれても又一緒になると
            説明していたが、これは掛け言葉になっていると
            昔あれこれと読み考えたことがあったのだ。
            「われても」は「分かれても」という意味と
            「なんとか必死に」という意味が掛かっている。
            それほど切ない相聞歌になっているのだという。
            小生にとっては懐かしい。

            話は校庭から港の見える小生の中学卒業の頃に返る。
            「望月の わかつことなむ
            なるなれば われてもわけよ
            君がやみごと」
            この歌は今思えば初恋になる同学年の女生徒に
            卒業の別れを記念しての書籍に添えた相聞歌である。

            高校の入試を控えて体調を崩して
            学校を休んでいる彼女に送った歌でもある。
            彼女からも一冊の文学書とともに
            長歌といえるような十数行の歌が添えられていたが
            その歌はさすがに記憶の中にはすでにない。

            その時に崇徳院を真似て「われても」という古語について
            なんとか掛け言葉にしたいとこだわったのが懐かしい。
            15歳の初々しい彼女の姿とともに残っている。

            崇徳院の歌が落語になっていたのを知るのは
            もうすこし後のことだが、いにしえの相聞の歌で
            契り合う、ませた中学生であったこともしかりだ。
            彼女も優等生の誉れ高く国語力に定評があった。
            小生の私立高校の入試に必須だった古文の勉強を
            そんなところに上手く使ったのだろうが
            いま思えばまじめな中学生であったわけだ。

            小生は晴れてその私立高校に彼女は県立高校へと進み
            やがて大学は理学部と文学部にと進むことになるが
            それからも大学の中頃まで明治の文学作品に綴られるような
            さりげなく清らかな男女の付き合いが続いた。

            この歳になって崇徳院の下の句に敏感に
            反応している自分のほほえましい姿に
            流石に「昭和は遠くなりにけり」と思う。

             

             

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            今年も無事に暮れていくような

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              平成29年の師走も無事に暮れていこうとしている。
              もうすぐ平成の世も終わることも決まったようだし
              北の方から今のところは何も飛んでこない。
              TVでは雌雄の秘め事や揉め事で姦しい。

              大晦日のユカさんとの除夜の鐘のイベントは
              今年で最後になるかも知れないが予定は立っている。
              今年はいつもの御池のホテルを止めて
              外人のバックパッカーなどが宿泊するような
              そんな若もんのしけ込むような宿に予約を入れている。
              はたしてどんなもんか不安だが面白そうだ。

                

              しかし今年の大晦日は果たして
              姫初めまでいけるだろうか?
              除夜の鐘の後、まだ元気が残っているだろうか。
              交わった後、前後不覚に微睡むのはいいとして
              なにも出来ないまま終わってしまうのではないのか?
              そんな雄として、無様な姿を晒すのではないかと
              どこかでそんな心配するのも事実だ。

              箕面の逢瀬から、ユカさんの家ばかりで
              デートをしているが、それこそ入れて出すだけの
              そんな雌雄の付き合いになってしまう。
              雌雄の関係とは男と女の習慣のようなものだ。
              入れて出すことがないと思えば
              無性に淋しくなるし不満になる。

              ねっとりやらしく身体を撫ぜるだけですぐに
              彼女は激しいアクメの大きな波が来るようになって
              身体も気持もそれが当たり前になっているようだ。
              小生の物しか知らないユカさんの割れ目は
              雌雄の相性がぴったりと慣れ親しんでいて
              締め付けはキュッと柔らかできつくすこぶるいい。

              とみに小生の射精感の競り上げが少なくなり
              そのまま交わっている時間も長くなっていて
              それがかえって彼女のアクメの激しさを呼び
              へんなアンバランスが余計に彼女を
              入れて出すだけの世界に夢中にさせている。

              職場の忘年会も面白くないから行かないと、
              二人でイタメシでもということになっている。
              逢って初めての頃のブログを読み直してみても
              昔のほうがあれやこれやと心を砕き、
              彼女の気を引きたいと秘策を巡らせて
              セフレ以上の思いを寄せていたのを感じる。

              しかも、’masプレゼントも
              年々、簡単なものになってしまっている。
              色っぽいランジェリーを恥ずかしながら
              人目を忍びながらも一緒に選びにいったのが
              いちばん気を入れた年のようだったが
              今年は今だなにも考えてもいない。
              これも「釣った魚には餌はやらぬ」の
              男のケチな根性の表れかもしれない。

               

              あと二週間、びしっと今年の締めをしたいものだ。
              ユカさんは二人だけの忘年会、’masのデート、
              そして大みそかの除夜の鐘と姫初めと
              ますます多くのイベントに嬉々としている。

              精の雫を垂れ流したままの姿で抱き合って
              そんな暮れの逢瀬を一つ一つまったりと
              囁く彼女の艶めかしい声が耳から離れない。

              さあ、今年最後の二週間を後悔のないように
              前向きに頑張っていこうではないか。
              「やらなくて後悔することはあっても
              やって後悔することはない」

              もう小生にも残された時間は少ない。

               

              熟年熟女の姫初め | permalink | comments(2) | -

              紅葉の箕面、てんやわんや(2)

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                昨日と打って変わって秋晴れの小春日和。
                箕面公園に朝から人の群れが集まってくる。
                残念ながら滝までに通行止めがあって行かれなかった。
                先月の大雨で落石や倒木が激しく
                今年中には復旧のめども立っていないようだ。

                昨日の宵はひそりしていた遊歩道は
                出店がいつの間にか軒を並べていた。
                こんなににぎやかだったんだと思った。
                焼き栗や紅葉の天ぷら。
                どこかの縁日と同じ風景があった。
                陰イオンたっぷりの爽やかな川沿いの道は
                肌寒い風と温かな日の光が混じって
                真っ赤な落ち葉を踏みしめ快い散歩になった。
                紅葉はいま一つの感はあったが、
                そんなことは誰も気にしていない。
                街からちょっと入れば思わぬような
                こんな自然があることが素晴らしい。

                昼前にはホテルに帰って
                吉本の若手漫才や舞踊劇団のショーを見て
                3時ごろには帰路に着こうと思っていた。
                さあ、ところがなんということだ。
                それからがまたひと騒動になってしまった。
                駐車場に帰ってきて車の起動ボタンを押しても
                プスンとも車は反応しない。

                爽やかなイメージで紅葉狩りを終えるかと思いきや
                またひと騒動のトラブルに巻き込まれてしまった。
                どうもバッテリーが上がってしまったようだ。
                原因は分からなかったがにっちもさっちもいかない。
                JAFのお世話になるしかない。

                それから小一時間、JAFの到着を待った。
                やっぱりバッテリーのトラブルだったが
                その原因は元を正せばやっぱり昨夜の駐車場探しにあった。

                地図を何度も確認するためにユカさんが
                室内灯をつけては地図を見ていたが、
                やっと駐車場が見つかりホテルに入っていけた時、
                ほっとしたのかそのまま点けっぱなしにしてしまったようだ。
                まる一日そのままだったバッテリーは
                すっくり空っぽになっていた。

                バッテリーがまだ新しかったので
                そのまま走っていくだけで復旧するだろうと
                やっとの帰路に就くことができたが、
                しかしちょっとでも電気圧を溜めるためにも
                エアコンやライトを極力使わない方がいいらしい。
                さすがに短い日が夕暮れに近づいていた。
                途中でまたエンストしてはたまらなかったから
                暗くなってもスモールランプだけでできるだけ走り
                エアコンも点けるのをやめた。

                それでもユカさんは始終楽しそうに、

                以外にもそんなに機嫌を損なったわけでもなかった。
                「始めと終わりを除けば中身は満点よ」
                そう笑って楽しそうであった。
                「何かの代わりに魔除けになってくれたんやわ」
                そういって色っぽく微笑んでくれた。

                今回、小生はたびたびにわたるトラブルに
                ぐったりと疲れてしまった。
                だけどある意味では今度の箕面の紅葉は
                忘れられないような刺激を与えてくれたのかも知れない。

                ユカさんは始終上機嫌であった。
                なにはさておき嫌なこともなく
                昨夜は交わりながら「愛してる」を彼女の口から
                何度も何度も囁かせてしっかり強く抱きあって果てた。
                そんな思いを残して終わったことに乾杯!

                熟年・熟女 | permalink | comments(4) | -

                紅葉の箕面、てんやわんや(1)

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                  水曜日の宵から大江戸温泉物語・箕面観光にむかった。
                  5時過ぎに仕事を終わり、ユカさんとあたふたと車に乗った。
                  これがまた大変なことになった。

                  時間が悪かったこともあって渋滞にからまれたり
                  箕面観光ホテルがまったくわかりにくい所にあった。
                  ナビのしめす道が細かすぎてまさしく
                  F・カフカの「城」状態になった。
                  偶然見つけた看板をたよりに迷いに迷って
                  やっとたどりついたのは7時を大きく過ぎてしまった。

                  このホテルは車で行くときには注意のようだ。
                  後で聞いたのだがナビの設定は上のゴルフ場にしなければ、
                  このホテルの駐車場には案内してくれないらしい。
                  やっと着いたが、雨は降ってくるは大きく遅れるはで
                  最初のゆっくり温泉に入って自慢のバイキングを楽しむ、
                  そんなゆっくりした余裕は残っていなかった。

                  ホテルの車の誘導の不親切さにはがっかりだったが、
                  ユカさんはホテルのにぎやかなフロントに入ると
                  もう俄然とお楽しみムードになっていた。
                  まずは食事ということで荷物を持ったまま
                  レストランに入って、なにはさておき水をたっぷり飲みたかった。
                  ここは吉本の演芸や舞踊劇団などの出し物が有名で、
                  楽しみにしていたがそんな予定も狂ってしまった。

                  バイキングの料理はなかなか豪華だったが
                  それだけに駐車場への誘導のまずさなどは残念だ。
                  こうなったらと最後までゆっくり残って食事を取った。
                  ユカさんとふたりして苦笑いの連続だった。
                  それでもユカさんはよく笑って嬉しそうだった。

                  部屋から見下ろす大阪湾を望む夜景は見事であった。
                  「これだけでも値打ちがあるわ」
                  ユカさんは万感の感動であったようだ。
                  きらめく街の明かりを長いこと眺めていたが、
                  そのあと部屋でゆっくりした後、
                  噂の屋上露天風呂に入いりたいと浴衣に着替え始めた。
                  こればかりは一緒にというわけにはいかない。

                  もみじ狩りは明日のお昼になる。
                  明日はいい天気になるというようだから
                  そんな期待を残したまま、あとはユカさんを
                  充分思い出に残るように喜ばすだけだった。

                  どこから運んできたのか温泉はぬるりとした
                  肌触りが気持いい亀山の湯のような味がした。
                  紀州のアルカリ泉ではないだろうか。
                  調べたわけでもないが温泉の名に恥じない。

                  湯に浸かりながら今回、最初の不手際を挽回してあまりある
                  そんな何かをしなければと考え始めていた。
                  大したことも出来なかったが、それが
                  小生のささやかなこだわりでもあった。

                  若いころのようにボディソープの泡を掻き立て
                  小生はまだ垂れたままの息子の頭をなでながら
                  「もうすぐにお前の好きな
                  ユカちゃんのおまんちゃんのなかに
                  入らしてやるからな、しゃんと
                  元気に頑張らなあかんで」
                  そう息子の頭をなでながら
                  若く元気だったころに思いをはせていた。
                  女子大の子を旅行に連れて遊んだ意気盛んな頃の
                  そんなことを思い出してついついにやついていたもんだ。

                  湯上りの薄化粧をすませて浴衣すがたのまま
                  ユカさんは窓辺の夜景を見ながら椅子に座っていた。
                  小生は部屋の明かりをナイトランプだけに落とし
                  彼女を軽く促すように窓辺に誘って軽く抱き絞めた。
                  今日はどうしようかとその時にはすでに決めていた。

                  窓辺に抱き合いながら彼女の浴衣を足元に落とした。
                  挿し込む淡い三日月の光に肌が滑るように蒼く光り。
                  小生の気持も俄然せり上がってきた。
                  小生も浴衣を滑り落として抱きあったままに
                  ゆっくりと唇を吸い合った。

                  加湿器まで備えられた部屋は生肌は
                  寒さも感じず、すべすべと掌に快い。
                  「きょうは身体じゅうをゆっくり舐めさせて」
                  そう小生は彼女の耳元に唇をよせて囁いていた。
                  彼女はもう何も答えなかった。
                  ただ唇を這わしてべろりと舐め上げると
                  「いやん」と鳴くような声を柔く吐き出す。

                  いつもの流れと違う何かを感じさせたかった。
                  いつもは舐めなかった肌の流れに沿って舌を這わせていった。
                  唾液をたっぷりためて舐め上げていった。
                  彼女に肌は舐めれば舐めるほど
                  ぬるりと鋤あげる舌の先に苦い味がした。
                  これはアルカリ泉の味なのかもしれない。
                  そのときそんなことを思った。
                  城崎や湯村の夜では襞にうるむ軽い硫黄の味を覚えている。
                  そんなことがふと思い浮かんだ。

                  どれほど肌の上を舐め続けただろうか。
                  陰毛の生え際も刺激しながら舐め続けた。
                  襞の廻りを身体の向きを変えて今までにない愛し方で舐め続けた。
                  「もう頂戴」
                  ユカさんがきれぎれにそう囁くようになるころ
                  ぬるぬると溢れ出る愛液の中にぐっと挿し込んでいった。
                  彼女のなりふり構わぬ腰の突き上げが
                  いままで経験のないような激しさで迫ってきた。

                  新しい性感に彼女は我を忘れていた。
                  老体をむしろかばうためのテクニックが
                  彼女の新しい性感を刺激したのかと思う。
                  こんな愛し方もあったのかと
                  この年になってまだ新しい発見に驚いている。

                  抱き合ったまましばらくふたり正常位で固まってしまった。
                  ユカさんの膣の締め付けがきつく
                  痙攣するように何度も締めてきた。
                  そのたびに頭の先が痛くなるような絶頂感に襲われた。
                  ローマの夜やナポリの宵のような特別な興奮と違う
                  舐めつくすような食いつくすような生々しさがあった。

                  射精の量が少なくなってきているのも知っていた。
                  それがむしろ痛くなるような絶頂感につなっがているのだろう。
                  出そうとして出ない痛痒いまどろこしさが
                  かえって性感を切なくせりあげてくる。

                  正常位で固まったまましばらくまどろんでしまった。
                  ユカさんもいつものようにあとの始末もしないまま
                  小生の身体の下でしどけなく身体を開いたまま
                  掛け布団を小生が掻き揚げるまで
                  意識を失くしたように抱き着いたままだった。

                  途中で身体が熱くなって目が覚めた。
                  身体のどこかがだるく感じた。
                  それからしばらくは眠ることができなかった。
                  ユカさんは寝息を立ててまどろんでいた。

                  射精の激しさが小生の身体をむしばんで
                  調子を狂わし始めているのではないかと思ったりした。
                  そしていつのまにか朝を迎えていた。

                  夜景を見ながら愛し合った窓辺は
                  そのまま朝の光にあふれていた。
                  ユカさんはもう起きていた。
                  「もう一度お風呂にはいってくる」
                  そう言い残して部屋を出て行った。

                  体中にこびりついた小生の唾液の匂いや
                  精の匂いを落としに行ったのだろう。
                  次の情交のために匂いを落としていく。
                  まるで人間も動物と一緒だと思った。

                  朝のバイキングも素晴らしかった。
                  このホテルは駐車場に誘導してくれないこと以外は
                  充分満足のいくもんだった。

                   

                   

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                  いまは婚前旅行などあたりまえ

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                    ユカさんと付き合いはじめて、
                    セフレと知りながら何度彼女と旅行をしたことか。
                    温泉の一泊旅行から鳥羽・伊勢に始まり
                    長々と二人きりの夢のような夜を過ごしたイタリヤ旅行。

                    普通のセフレは逢えばラブホにさっそくしけ込み
                    欲求を吐き出すように雌雄のぬるぬるの生身を突き合うだけで
                    温泉や旅行に金を使うのはまったく無駄というよう。
                    「釣った魚に餌やらない」のだろうが
                    普通、セフレはそう思っているのかもしれない。

                    セフレであれ恋人同士のカップルであれ
                    最近は何処に出かけてもそれと分かる男女がいる。
                    昔は婚前旅行と言われたりしたものだが
                    ちょっと見ているとセフレか恋人かはすぐ分かる。
                    もちろん既婚のふたりは微妙な仕草で雰囲気が違う。

                    最近、そんな学生や若者のカップルを見ているうちに
                    小生の若かりし頃の思い出が何度も甦ってくる。
                    若もんが二人で旅に出るのは婚前旅行といわれ、
                    まだ密かに白い目で見られた時代の話だ。

                    いま学生や若もんのカップルがホテルや旅館で
                    和気あいあいといちゃついているのを見ながら、
                    ひそかに懐かしい昔の思い出に浸っている。

                    天の橋立・日和山の彼女

                    小生は婚前旅行のように二人の女の子と旅行に行っことがある。
                    そのひとりの女子大生とは山陰に二泊三日の旅行に行った。

                    山陰沿いに鳥取砂丘から天の橋立を巡った子とは
                    浜田温泉と木津温泉のえびす屋旅館にそれぞれ一泊した。
                    木津温泉のえびす屋旅館は松本清張が執筆に使った
                    事で知られる旅館だが、駅前から田圃ぞいにぽつりと建つ
                    その頃は鄙びた旅館だった。むしろ若いふたりにとって
                    夕食に豪華な舟盛りが出たことでびっくりしたもんだ。
                    広い座敷に敷かれた田舎風の大きな布団の上で
                    若々しい生肌をかき口説き青い果実を剥くように
                    心行くまでまろぶように抱いた。いい匂いを持つ子だった。

                    割れ目をつたうぬるりとしたいい香りの愛液を舐めとっていた。

                    もう一人の子とは五月に金沢の街を二泊三日でめぐり、

                     

                    金沢大学キャンパスにて


                    夏には肌合が合ったのか東北を周遊券で十日あまり一緒に廻った。
                    昔のJRに周遊券という安上がりのキップがあった。
                    十和田湖のほとり、奥入瀬に近い大湯温泉の旅館では
                    母親のような女将から「奥さん、奥さん」と呼ばれて
                    彼女はまんざらではなさそうに頬を紅らめていた。

                    金沢では老舗の旅館で身体の奥に深々と挿し込んだまま
                    疲れから前後不覚に重なりそのまま眠りに落ち込んだのを覚えている。
                    はっと目醒め、まだ襞の中に挿し込まれたままの息子を固くさせて
                    夜が白むのも忘れて愛し合った姿が鮮明に心に残っている。
                    その子の若くて一番きれいな生肌を身体全体にとっぷり味わった。

                    三陸・龍泉洞にて

                    さらに東北を七夜にわたり艶めく生肌の交わりを続けて周遊した。
                    夜な夜なすべすべの生肌を絡ませ抱かれ続けたからか
                    京都駅に帰り着き右と左に別れるときになって
                    耐えれないほど淋しくなって思わず彼女は涙を浮かべたという。
                    毎夜、飽きるほど抱かれ続けて身体が新妻のように
                    艶めいたうるみがとろりと身体の奥から滲み出ていたのだろう。

                    後を振り返ることもなくすたすたと去っていく
                    小生の冷たい後ろ姿を後でなじったのも確かに覚えている。
                    いまより四十数年前のそんな思い出が生々しく
                    きのうのように鮮やかに甦ってくる。
                    駅前の京都タワーのほのかな白い姿にやっと
                    京都に帰って来たとやはりほっとしたのを覚えている。

                    旅行中には旅館やホテルの温泉にゆっくりつかりながら
                    妄想ですぐに硬くなる小生の息子をソープの泡でしごき
                    「すぐにお前の好きな〇〇ちゃんのぬるぬるの
                    オマンちゃんにぐっと奥に入らせたるからな。
                    もうちょっと我慢しいや」
                    そう言って柔らかな生肌を思いながら息子を慰めたもんだ。

                    もう一人、温泉に行こかと誘った子もいたが、
                    気が乗らなかったのかうまく実現しなかった。
                    後でその子からいっしょに温泉に行きたかったのにと
                    折に触れて恨み事のように囁かれた事も思い出す。
                    昔も今も、旅行や温泉に誘うのは
                    女の子を攻略する有効な手管だったようだ。

                    ユカさんと十一月の末に箕面の紅葉を
                    泊りがけで見に行く約束になっている。
                    ユカさんは紅葉より二人で朝まで一緒に
                    抱き合って居れるのが嬉しいようだ。

                    最近は上手くやればいつでも二人きりになれるのに
                    わざわざホテルに行かなくてもと思うが、
                    ユカさんには楽しみの予定があるのが嬉しいのだろう。
                    いままで続いた京都のお寺の除夜の鐘イベントは
                    今年で最後とは言いながらもう準備万端だ。

                    夜の雌雄のお楽しみが付いている旅行は
                    老いも若きもそれはそれで刺激的なものに変わらない。
                    今年ももうあと二か月になった。はやいものだ。
                    何とか元気に過ごしたいものだ。
                    女の艶めかしい匂いは男にとって
                    何歳になっても元気と生きる源のようだ。

                    箕面の夜はいい思い出として記録したいものだ。

                     

                    若いころの女たち | permalink | comments(0) | -

                    いまが女ざかり

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                      この週明けの深夜から今朝にかけて、
                      最近にしてはかなりきつい台風が通って行った。
                      窓サッシを叩く風雨に紛れて
                      何度もエリアメールのコールで起こされたが、
                      その合間合間にユカさんからの甘えるような
                      メールが頻繁に入ってきた。
                      「きつい雨風が怖いよ」
                      「家が壊れそう」
                      かなり大きいが古い彼女の家は
                      日付の変わるころから強い雨風に煽られたことだろう。
                      一人の心細そうな甘え声を投げかけてくる。

                      こないだの彼女の様子から予想どおりだ。
                      仕事中にもユカさんからことあるごとに
                      頻繁に「家に来て」とお誘いのメールが入ってくる。
                      再任の身では何処までも目立たないのが寛容だから、
                      半休をそのたびに取るわけにはいかない。
                      まず就業後、いつもの逢瀬で誤魔化そうとした。

                      その日、就業後にいつものファミレスで待ち合わせた。
                      それは前の週のショート・ステイの日のことだ。
                      前の週に激しく精を抜き取られて久しかったし、
                      小生の精の壺にまだまだ充分に実弾の装填はないから
                      気分的には少し重い。

                      週末の逢瀬を繰り返していた今までと
                      付合いの流れの状況は急に思わぬ変化が起こったようだ。
                      週末のデートでは普通に母親が家にいる。
                      その方が彼女のテンションはまだましだ。
                      最近、ショート・ステイの日は彼女にとって
                      女ざかりを味わう二人きりの喜びでしかないのだ。

                      木曜日はそのショート・ステイの日だ。
                      サテンから家まで彼女を送ってきて
                      ユカさんは何度もわかりきったように 
                      「お茶、飲んでいって」
                      と腕を引くように誘ってきた。
                      そのたび何度も迷った。

                      お茶を飲みに彼女の家に上がれば
                      ぬるぬるしたバギナに滲みだす淫水を
                      朝まで飲まされる破目になる。
                      それを彼女はいつも願っているのだ。
                      その時、小生は迷いに迷ってしまうが
                      潤むような眼で誘われればどうしょうもない。

                      「本当にお茶だけだよ」
                      そういってその日も居間の団卓を挟んで
                      コーヒーを飲むだけにしようと思った。
                      本当に親のいない間に男を連れ込むような
                      そんな爛れた関係にしたくないと思っていた。

                      今度の日曜は鞍馬の火祭に連れていってほしいと
                      そんなことを明るく話題にしながらお茶を飲んでいた。
                      鞍馬の火祭は台風がきたので見に行くどころではなかったが
                      コーヒーの匂いを嗅ぎながら
                      ユカさんは意識的に誘うように何時もの沈黙で誘ってきた。
                      小生は屈託のない話を慌てて挟んだ。

                      当然、誰もいない居間に二人きりだ。
                      なにも喋らなければどうしても頭の中には
                      今までのこの居間で繰り広げられた濡れ場をどうしても連想させる。
                      彼女はもうごくりと唾を飲み込み
                      露骨にエロいスイッチが入ったような素振りになってくる。
                      いままでは小生が淫靡な雰囲気に誘い込むために沈黙を使ったが、
                      ユカさんもそのムードをよく感じているようだ。
                      最近は誘いの沈黙の間を上手く交えようとする。
                      その日、小生がやたらに合いの手を入れるものだから

                      話の途中だが、仕事から帰ったままの恰好だったから、
                      「ちょっと着替えてくるね」
                      「待ってていて」
                      そう言って彼女は奥に消えた。
                      かすかにシャワーを使う音がしていたが
                      透けるような白のブラウスに
                      肌寒いからかピンクのカーデガンを羽織って
                      艶めかしくミニのタイトスカートにさらりと
                      衣装替えをして現れた。

                      そこからはやっぱり彼女の思う壺だ。
                      やがて誰もいない居間の畳の上で二人は縺れ合って
                      唇を吸いあい、上になったり下になったり
                      身体をくるくる反しながらむしろユカさんは激しかった。
                      小生が一枚一枚薄皮を剥がすように脱がしていくのを
                      さりげなく身体を反らしながら艶めかしくいやいやと囁き、
                      いつの間にか生まれたままの雌雄の姿に剥けて縺れ合っていた。

                      それからはいつものとおりだ。
                      やっぱりユカさんの思惑どおりになってしまった。
                      小生は週末だけにしたかった逢瀬が
                      この環境の変化によって平日の逢瀬が当たり前になり
                      ますます抜き差しならん関係に落ち込んでいきそうになった。

                      彼女は正しく女盛りになっていた。
                      何度でも逢いたいと言う感じで嬉々としていた。
                      誰もいない居間の畳に長々とくねり、小生の身体を
                      深々と受け入れて透けるように白い脹脛を絡みつけて
                      ぐいぐいと下から押し付けてくる。
                      少しでも雄の精を身体の奥深くに呑み込みたいと
                      その艶めかし姿はまさしく雌を匂わせる
                      女盛りそのものだった。

                      「もう逃げれない」
                      生肌を舐め合い絡み合いながら
                      小生は何度もそう思った。

                      その週末は二人は都合がつかなく逢わないことにした。
                      ユカさんは理由をつけては逢いたかったようだが、
                      小生にはこの変化を続けては到底駄目だと思った。

                      このまま逢瀬が増えてくると、
                      人の目が心配になってくるし、
                      精の壺には到底彼女を満足させられるだけの
                      実弾は備蓄できないと思った。
                      性的に満足させられなくなったら別れなくてはならない。
                      そう最初から思っていただけに彼女にそう感じさせるのが怖かった。
                      「愛してるよ」
                      何度この言葉を彼女に投げかけても、
                      事後、彼女から耳元でそう囁かれても、
                      そんなことはなんの気休めにはならなかった。

                      彼女はますます艶やかで生々しい。
                      いま、小生は心から彼女を失いたくなかった。
                      そう思うにつれて、いまはもう少し
                      雌雄の関係の進展をセーブをしなければと思った。

                      彼女は今を盛りに雌の性の喜びに満ちている。
                      透けるように白く柔らかな生肌の匂いに
                      小生はぐんぐんと圧迫され続けている。

                      いまの小生にはユカさんの
                      美味しい女盛りを味わいながら
                      上手く抜き差しならない淵に落ち込まないようにと
                      そんなことで真剣に悩んでいる。

                      雌雄の仲は本当に難しいもんだと思う。
                      来月には箕面の紅葉を見に行く約束がある。
                      ユカさんには今は楽しみのイベントが続くというわけだ。

                      まだまだ悩みは続く。

                       

                       

                      熟年・熟女 | permalink | comments(2) | -

                      再び新婚夫婦のように(2)

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                        その日、夕食は駅前のファミレスで済ました。
                        最初、夕食はユカさんが作ると言っていたのだが、
                        何度も襲うアクメに女体はとろとろになったまま
                        後に残る気怠さから夕食を作る気にはならなかったようだ。
                        それほど彼女は精も魂も小生に向けて使い果たしたようだ。

                        小生も息子の周りが別物のように重く凝ってしまった。

                        ファミレスからは、まだ薄明りの道を
                        別々に時間をずらして帰ってきた。
                        近所の目をはばかって連れ添って歩くのは前からしていない。
                        ユカさんは近所の目は気にしていないと言っていたが、
                        小生は他人の目は避けておきたかった。

                        今年の五月、爽やかな初夏の草いきれ漂う京の夜から
                        もう早くも五か月も経ってしまっていた。
                        三日前のその日、久しぶりにとっぷり二人きりになれたから
                        ファミレスでも彼女は機嫌がよく明るく笑ってよく喋った。

                        裸で長々と抱きあい続けた身体は熱っぽく火照っていた。
                        もちろん彼女の透けるような張りのある柔肌からは、
                        生き生きと、そんなに抱かれ過ぎた疲れは見えていない。
                        これから後、この宵をまだまだ楽しもうとしている雰囲気だ。
                        それに控え小生は心の隅にはいいタイミングで逃げ帰ろうと
                        そんなことを考えている自分が確かにあった。

                        まだ小生は最後の射精はしていなかったが
                        長時間、女体に吞まれた息子を固く強張り続けた疲れは
                        腰まわりにかなり重い疲れを残していた。
                        若い女体はそんな意味では貪欲なもんだ。
                        アクメの狭間にとっぷり濡れて夢の中を彷徨うだけで
                        すべての幸せの時間がふっかりと移ろっていく。

                        彼女の家に戻ると座敷の団卓を挟んで
                        珈琲の焦げるような香りを嗅ぎながら
                        ほっこりと和らいだ表情で安らうユカさんを眺めていた。
                        彼女の濡れたように光る目の輝きから
                        まだ雌のスイッチは入ったままに匂ってくる。

                        団卓の横で寝ころびながら透けるスカートの裾を
                        ひらひらさせて周りを歩き回る彼女の匂いを追っていた。
                        風呂の用意ができたから入ってと言ってきた。
                        まるで女房気取りだ。
                        「今日は泊まれないよ」
                        そう言ったが、彼女は何も言わずに、
                        「風呂に入ってて」
                        と促すのみだ。

                        ローマに行ったときのパンツを置いておいたから
                        履き替えておいてといって炊事場に離れていった。
                        イタリア旅行の時にそろえてくれていた替えの下着が
                        まだ彼女のタンスに残されていたのだろう。
                        見たこともないパンツを履いて帰れない。
                        そう思ったが何も言はなかった。

                        彼女の家の風呂場は広いほうだった。
                        いつぞや、確か朝日の中、鳥羽のホテルの風呂場で
                        ユカさんと激しく抱き合ったなと思いながら
                        湯船に浸かり、さてどうしたものかと思案する始末だ。
                        これからこんな逢瀬がたびたびあるのではないかと
                        多少心配になったが、あれもこれも
                        今さら考えてもしかたがないことだと思うしかない。

                        ユカさんの匂いのたっぷり染みついた身体を
                        いまさら洗い去ることもなかったから
                        湯船に浸かるだけで少しは身体をしゃきっとさせればと思った。
                        「湯上りを置いておきますよ」
                        ユカさんの声がして、ごそごそ彼女の影がしていたかと思うと、
                        さっと前を押さえて彼女が風呂場に入ってきた。
                        すでに裸になっている。
                        「身体を洗いましょ」
                        まるで新婚の夫婦のようなものだ。

                        それからあたりまえのように石鹸の泡に塗れたまま
                        洗い場の簀の子の上に彼女を組み伏し抱き合った。
                        何時ぞやの鳥羽の朝のように根元まで深く抜き差ししながら
                        そのたびにユカさんは泣くようなあえぎ声をあげ
                        何度もアクメの絶頂に悶え続けた。
                        その日、彼女の敏感な女体はすぐに絶頂の狭間に落ちこむ。
                        底なしにぬるぬると吸い込む女体は恐ろしい。
                        途絶えることのないオルガスムに女体が宙に浮き立っていた。
                        何度もアクメの締め付けに堰を切りそうになりながら
                        それでも小生は最後の射精まではぐっと耐えてこらえた。

                        縺れるように一緒に風呂場を出ると
                        ユカさんはこのまま二階のベッドに行こうと囁いた。
                        「このまま朝まで私を抱いて…」
                        そう甘え声で囁くと小生を抱くように肌を寄せて
                        二階に引っ張って行こうとした。

                        すっ裸の姿のまま家の中を動き回ることの
                        爽やかな解放感は刺激的だった。
                        唇を吸いあい階段を抱き合って登り詰め
                        狂ったようにユカさんは舌の先を差し込んで吸ってきた。
                        もう若い夫婦か恋人のような錯覚にはまり込んでいた。

                        彼女の部屋は窓から涼しい風が入っている。
                        小生を窓辺に誘っていくとカーテンの影で
                        舌を激しく絡ませて外から誰かに見られてもいいように
                        ものに憑かれたように艶めかしい声を上げ続けた。

                        彼女は何かに憑かれたように興奮しきっていた。
                        隣の窓から覗けば夜目にもはっきり裸の男女の絡みが分かる。
                        長い間、窓辺で絡み合った後、ユカさんは自らベッドの中に
                        身体を沈めるように赤裸々に肢体を広げたまま
                        小生を誘うように手を伸ばせて促してきた。

                        その日、彼女は小生の肢体を離してくれなかった。
                        何度もきゅっと絞り切るように強く登りつめると
                        わずかのうち、何度も何度もアクメの淫水を垂らして濡れていた。
                        今までなかったほど激しい絶頂感に狂っていた。

                        蟻の門渡りまで溢れたぬるぬるの愛液を滴らして、
                        小生の口から鼻の先まで乾くまもなく淫水に濡れそぼっていた。
                        「入ってきて」「入ってきて」
                        最後は小生の挿入をせがむ艶めかしい泣き声が
                        息を吹きかけるように柔らかく耳元に絡みつき
                        息子を根元までずぶりと挿し込んだ刹那
                        悲鳴に似た生々しいあえぎ声を漏らすとぐっと身を固めて
                        息を詰めたままきつく抱き絞めてきた。

                        そんな生々しい性交が押せば押す引けば引くように延々と続いた。
                        ユカさんはこれから週に何回か二人きりになれる
                        そんな環境の変化がこれ程までユカさんを刺激したのかと
                        彼女のベッドの中で何度も陰陽抜き挿ししながら
                        これは大変なことになったと思ったもんだ。

                        そしてその日は深夜に至るまで耐えに耐え抜いた。
                        何度かのたび重なるユカさんのオルガスムに引きずられ
                        堰を切って女体の奥に精をほとばしらせば
                        もう小生は動くことすらできないと思った。

                        オルガスムに膣がきゅっときつく締まるのに合わせて
                        射精をしてしまったように上でぐったりとなった。
                        彼女の柔らかな肌の上に身体を重ねて
                        さも射精したようにぐったりと大きな息をついていた。

                        深い微睡から覚めた時
                        小生は彼女のベッドからこっそりと抜け出した。
                        ユカさんの耳もとに別れを告げたが、
                        朦朧とした彼女の返事が虚ろに返っただけで
                        もう彼女は身も心も満たされて夢の中に安らっていた。

                        時計はすでに日付が変わっていた。
                        階下はこうこうと明かりが灯されたままになっていた。
                        明かりを消しいつもの隠された鍵で
                        外から鍵をかけて帰ってきた。

                        家に帰った後、疲れた体はすぐに微睡に落ちてしまった。
                        「朝までいてほしかったのに」
                        と朝になってメールが入っていたのを知った。

                        彼女は突然、また再び新婚のような気持ちに
                        満たされているようだ。

                        すべてが変わった。急に総選挙が行われたり
                        ミサイルが空を飛んで行ったり
                        どしゃぶりの大雨が降り注いできたり、
                        さあ、どおすると思っている今日この頃である。

                         

                         

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                        再び新婚夫婦のように(1)

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                          彼女との逢瀬は顔を会わせた時いつもややよそよそしい。
                          あれだけ親にも見せたことのもない身体の隅々を
                          見せて舐めあい何もかも知り尽くした仲であっても
                          逢えばいつも初めてのようなよそよそしさが滲む。
                          それがかえって初々しさを残して、
                          これほど長くセフレの突き合いを続けられた理由かも知れない。

                          初めは小生にしても使い込まれていない処女の体に誘われた。

                          ぬるりと濡れたうつぼかずらの香りに誘われた雄蜂のように
                          艶めかしい生壺に滑り落ちながら地獄のる壺とも知らずに
                          しばし老いを忘れて回春の喜びに酔いしれていた。
                          彼女にしてもあの最初の京都の夜に鮮烈に処女を奪われて
                          初めて身体を貫く性愛の喜びに我を忘れたのが始まりだ。

                          逢えば彼女の瑞々しい張りのある生肌に溺れて
                          糸を引いたぬるぬるの淫水の匂いに興奮させられた。
                          身体の芯はまさしく鎌首を上げるように反り返り、
                          根元まで柔らかな生壺にぬるりと挿し込む征服感はたまらない。
                          逢瀬を重ねるたびに彼女の女体は透けるように生々しく変貌を遂げた。
                          身体の奥から匂うように湧き上がる甘い香りに加え
                          突き上げられ奥から締め付けるようなオルガスムの波に
                          いままでにない痺れるような狂おしい心地良さに酔った。

                          その日、軽く触れるように彼女の唇をついばみながら
                          いつものように二人の長い情交の始まりの印が始まった。
                          夏日の陽気が去らず動けばまだまだじっとり汗が浮いてくる。
                          縁の窓ガラスを開け切って座敷にそよっと吹き込む風は心地よい。
                          彼女の唇を押し開けてぬるぬると蠢く舌の先を舐め合った。

                          彼女の透けるようなTシャツから
                          ランジェリーの透けるフレアスカートまで
                          一枚一枚薄皮を剥がすようにゆっくりと脱がしながら
                          いつの間にか二人はすっぱだかになっていた。
                          唇を吸ったまま、大きく硬くなった息子を
                          彼女の脛の奥に差し込んだまま必死と抱き合っていた。
                          もぞもぞと重なる身体を蠢かしながら
                          息子の先に彼女のコリっと立ち上がった柔らかなバギナの襞の
                          ぬるぬると濡れそぼった狭間に擦り合わせていた。
                          吹き出す汗に濡れ身体の芯が熱くなってくるにしたがって
                          陽の陰が落ちた畳の冷たい肌触りが
                          火照った彼女の肌を冷やすように心地よかった。

                          彼女は下から小生を脹脛に挟むように抱きしめて、
                          息子が恥骨の下に触れ合うように襞の狭間をぬるぬる擦りつけ、
                          いつもは受け身になっていた彼女の動きは
                          はなから下から身体を擦るように激しく求めてきた。

                          彼女の身体を上に抱きかかえるようにくるりと反して奥に
                          開かれた脛の奥のぬるりとした潤みが息子の先に触れる。
                          腰をぐっと押し上げると自然と柔らかい膣口に当てがわれる。
                          慣れ親しんだ雌雄の身体は待っていたようにするりと咥えられて
                          自然な動きでぬるっと奥に深々と挿し込まれていく。
                          下から腰をぐっと突き出すだけで
                          彼女のウっと漏らす挿入の時の身体の強張りが聞こえる。

                          そうして二人の情交の時間が流れていく。
                          下から腰を突き上げ、中に挿入したままじっとしているだけで
                          彼女の性感はじりじりと高まっていく。
                          抜き差しがなくてもじっと膣の中に差し込んだまま
                          ぴくぴくと気を込めて蠢かしていくだけで
                          やがて大きく抜き差しを促すような締め付けが始まり
                          アクメに繋がる同じような性感に襲われるようだ。

                          小生は射精感が競り上がってこないようにしているだけでいい。
                          これは老いの身にはありがたかった。
                          ユカさんはすでに、このように膣の中に根元まで挿し込んだまま
                          クイクイっと息子から無言の語らいの信号を送るだけで
                          何度もアクメの波に襲われるようになっていた。
                          これは老体にはまことにありがたかった。
                          アクメが襲ってくるときゅっと息をするように絞めつけた。
                          なんどもキュキュと締め付け、急に膣の中がふわっと広がる。
                          それとともにまさしく男の射精と同じように
                          溢れるような淫水がぬらぬらと隙間を伝って溢れ出てくる。
                          ぬめりも滑らかに、出し入れもスカスカになってしまう。
                          これが彼女のアクメの印のようだ。

                          その日、そんな淫水のぬらぬらと流れ、
                          からだが強張る状態が何度か訪れた。
                          そしてしばらく彼女は小生に肌を添わしながら
                          やがてかすかな微睡に落ちていった。
                          目を瞑った表情は穏やかに軽く上気した肌艶は
                          抜けるように透けて若々しく見えた。
                          これが彼女のオーガズムなのだろう。

                          この日は三度ばかりアクメの微睡が襲っていた。
                          小生は射精はしないまでも中折がこないように
                          息子を固くこわばらせるように意識していたから
                          それはそれでけっこう疲れを誘った。


                          つまり三日前の午後、
                          久しぶりにユカさんと示し合わせたように半休を取って、
                          昼過ぎから彼女の家でこっそり逢ったわけだ。
                          その日の逢瀬はなぜか彼女の姿は艶めかしく激しかった。

                          彼女の家での逢瀬は以前には、
                          彼女の母親が旅行や遠出をした時に
                          二人が密かに情を通わす逢引の手だった。

                          前の月の終わり頃から、彼女の母親が介護センターに
                          週に二度ほどショート・ステイするようになった。
                          彼女の介護の世話を少しでも軽くできるようにと
                          ケア・マネージャと彼女が相談した結果らしい。

                          その日、母親が介護センターへショート・ステイする日なので
                          昼から彼女の家で二人きりの逢瀬が可能になったのだ。
                          以前は何度も親の目をかすめて夫婦気取りで
                          居間の明るい日差しのもとを畳の上に裸身を晒して抱き合った。
                          ユカさんは言わなかったが、誰も居ないのだから
                          泊まっていってほしいと暗に望むような雰囲気があった。

                          ユカさんと小生のセフレの付き合いも今年で六年あまりになる。
                          心身とも相性のあった男と女だったのか目立った紆余曲折もなく、
                          いつのまにか二人の付き合いは初々しい緊張感も変わってきたが、
                          いまも週に一度はどこかで二人きりで逢いたくなり、
                          お互いのフジカルな触れ合いを求め合う深い付き合いは今も続いている。

                          その間、お互いの身辺にもいろいろな変化がおこったが、
                          それもその時その時の刺激的な出来事のひとつとなって
                          ある時は不機嫌になったり、ある時はお互いを激しく求め合う。
                          そんなきっかけになって、
                          それは或る男と女の恋物語にも見紛うように
                          ぬるぬると乾く間もなく激しく求めあうこともあった。

                          彼女の母親が介護センターにショート・ステイするようになって、
                          彼女は急に積極的に小生を家の内に引き込むような
                          そんな雰囲気が急にし始めた。

                          今まで二人が朝まで一緒に居れるのは旅行などの時しかなかったが、
                          これからはその気になれば週に二度のチャンスが訪れてくるからだ。
                          ちょっとした生活の変化が二人の関係を急に初々しく
                          当初の雰囲気に甦らせていったのではないか。

                          現に早速、まるで新婚夫婦のような初々しい宵が訪れたのだが、

                          もう以前のサプライズに溢れた逢瀬ではない。
                          しかしすぐにでも夜を通して二人が逢えると思うだけで
                          ムードは以前の初々しい雰囲気に変わってしまった。
                          彼女の肢体からは女の性の限りを尽くした情が匂ってくる。
                          むせるような女の匂いはいまを盛りに漂ってくる。
                          処女を奪われてから六年。
                          一皮も二皮も剥けた艶めかしい女ざかりは眩しかった。

                          久しぶりに何も気にしない情交にとっぷり浸りながら、
                          疲れれば陰陽深々と交わったまま上下に重なって
                          じっと唇を合わせてかすかに睦言を囁きあった。
                          そのまま微睡むようにじっとしていると
                          思い出したようにどちらからともなく上下に身体を蠢かし
                          それに合図に、目覚めたように陰陽抜き差ししながら
                          愛撫の動きを再び始める。

                          部屋の明るさが落ちて、
                          いつの間にか日が陰り始めているのを知った。
                          夕食はユカさんが作ると張り切っていたがあまりにも長い間、
                          小生の息子を咥え込んだまま何度も何度も寄せ来るアクメに
                          朦朧としたまま何も纏わずそのまま裸身をしとどなく晒し
                          二人が微睡からさめるまで
                          そのまま座敷の畳の上にだきあったまま横たわっていた。

                          彼女はいつものように事後の始末は最後までしない。
                          ぬるぬるに艶ぶく潤みの後をかすかに残したまま
                          栗の花のような匂いだけがかすかに漂っていた。
                          夏日の日だけに裸のままに抱き合っていても
                          乾ききった肌はむしろ生温かくすべすべとして快い。
                          まるで新婚の若夫婦のように生肌を離さなかった。

                          つづく

                           

                           

                           

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                          今年の秋は紅葉を見にと囁く

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                            今年の秋はぐっと早まりそうな様子。
                            そんな朝夕、早々と肌寒い日が続いている。
                            この前の週末、デートの後に誘われるままユカさんの匂いの滲みる
                            ベッドの上で激しく交わり、珍しいことにそのまま朝まで寝入ってしまった。
                            いつものように夜更けにこっそり靴を手に下げ
                            密かに帰路につかなくてはと思っていたが
                            真夜中を過ぎてもあまりにも肌合いが爽やかで
                            度を過ぎた情交の手管に陰陽交わったままうとうとなった。

                             


                            知らず知らずのうちにお互いに素っ裸のまま
                            身体をもつれるように肢体を絡ませているうちに、
                            そのままぐっすりと寝込んでしまった。

                            すでにローマの夜や京都の夜、
                            城崎温泉や湯村温泉の夜と何度も白みゆく薄明りの中で
                            思い出の夜を惜しむように、引き絞った精が
                            膨らみ切った息子の先から彼女の襞の奥深くにどっとほとばしり
                            二人はみっしりと身体を差し込んだまま至福の思いにやすらう。
                            そんな思い出が何度も彼女に甦ってくるのだろう。

                            性の交わりは生々しい感情の起伏がなければ
                            野生の動物の交尾となんら変わらないものだ。
                            本能の導くままの生殖のための陰陽の交わりでしかない。
                            現にユカさんとセフレのような生活に入ってから
                            すでにかなりの日時がたつが、
                            いままでの何千何万回にわたる陰陽の抜き差しの手管や、
                            柔らかな生肌を艶ぶくまで開けられた肢体をぬるぬるに嘗め回り
                            最後は頭の芯が痛くなるほどの興奮と射精感の高ぶりに酔う。
                            彼女の肉の中に奥深く包まれ、小生はそのぬるぬるした温かな深みに
                            吸い込まれるように精をほとばせるそんな陰陽の交わりの思いは
                            はかなくもすぐに薄れていく。

                            性の欲の記憶が消え、やがて雄はまた雌を求める。
                            そんなゲノムの生物的な本能のなせる業なのだろう。
                            しかし人類は、感情に絡むとろけるような情の繰り返しで
                            かろうじてゲノムの誘惑に対抗しているのだろう。

                            はっきり小生に残っているのは
                            彼女の処女をいただいたあの京都の夜。
                            初めて一週間以上の長きに渡って、
                            二人は陰陽が乾く間もなく絡み合いぬるぬると繋がり続けたイタリヤ旅行。
                            何度も何度も深く交わり毎日のように愛し合った思い出は
                            二人の記憶の中には消えることはない。
                            むしろそれはきのうのように鮮明に甦ってくる。

                            ナポリの月影に蒼白く輝く彼女の生肌の香りや、
                            艶めかしく蠢く黒のTバックのそそるようなトルソの肌合い。
                            それは時間とともにますます悩ましい絵のように
                            小生の脳裏にしっかり焼き付いて離れない。
                            生々しくも艶めかしい雌の香りが滲むだけに
                            そっと口をつけて舐めまっわった彼女の割れ目の襞の匂いや、
                            ぬるぬると唇にまとわりついた淫水のねっとりと糸を引く感触は、
                            いつまでたっても生々しく昨日のように思い出される。

                            また次の情交のためにきょうの交わりはある。
                            そうは思っても少しでも生かされている証を望んで、
                            柔らかく水っぽい彼女の身体の奥に入りたくなる。

                            「最近は身体の奥にぴゅっと強く当たる感じはない?」
                            そう小生は彼女に聞いてみる。
                            最近は何でも聞いてみることができる。
                            初めてのころ、彼女に挿入の痛みも残っていたが
                            精のほとばしりを初めて感じたころの女体は一気に
                            安らぎの目くるめき夢心地の甘さに染まっていったという。
                            いつも射精がないときはなにか忘れ物でもした感じになるらしい。
                            彼女はそんなこともさり気なく言っていたことがある。

                            小生の腰に脛を巻きつけたまま恥骨をぐっと前にせり出し
                            身体の奥に小生の雄の精を無意識に深々と受けたいと
                            自然と体が雄を飲み込むような受けの形にそれを望んでいるという。
                            そのとき何もかも忘れて小生を愛おしく欲しいと思うという。

                            そんな変化が彼女は急に若くなり、じょじょに滑っぽい色気が滲み

                            肌も姿形もしっとり艶めかしく塗り変えられていったようだ。
                            肌の色もなぜか抜けるように白くふっくらと柔らかくなったし
                            陰毛も綺麗に整えたころから恥骨のふくらみも柔らかく色気もぐっと増した。

                            最近は夜がすずしいことから彼女からお誘いの匂いがぷんぷんと漂う。
                            外でデートをすれば必ず家の近くの神社の森で
                            ペッティングまでする日が多くなった。
                            さすがに挿入までは控えるようになったが、やはり
                            別れつらくなってこっそり彼女の部屋に忍び込んでしまう。

                            そんな寝物語のなかで、今度は箕面の紅葉を見にいこうと
                            彼女は提案するとすぐにそのままホテルに予約をいれた。
                            なんやかやと朝までゆっくり一緒におれるように
                            彼女の思惑が透けて見えるが、小生にはどうとも言えない。

                            彼女は小生の気持ちを知り過ぎてしまっている。
                            最近では彼女の身体が可愛くて仕方がないんだ。

                            これももう行きつくとこまで行けばいいと思っている。
                            こんなに具合のいい女を失くすぐらいなら
                            少々は仕方がないのだろうと思う。

                            今年の秋は早く来そうなだけに十一月になったら
                            すでに紅葉の見頃は過ぎているかもしれない。
                            彼女は二人でおれるならそれでもいいと
                            あっさりと言う。

                            大雨が降れば洪水がおこり、
                            どこかのミサイルが空を飛んでいく。
                            そんなことには関係なく
                            一日でも長く残りの性活を楽しみたいと思うのみだ。

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                            淀川の花火大会の興奮さめやらず

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                              先日の、淀川の花火大会に
                              ユカさんと久しぶりに出かけた。
                              人の多く出る所には顔が差すので、
                              あまり二人で出かけることはなかったが、
                              ユカさんが久しぶりにゆかたで花火見物と洒落てみたいと
                              たっての願いに小生も流石に根負けして
                              猛暑のなかを汗びしょりとなりながら大阪市内まで出かけた。

                               


                              浴衣といえば、ふたりひっしと陰陽の交わったまま
                              激しい驟雨の雨粒の下に濡れそぼち
                              長々とユカさんと抱き合っていたあのいつぞやの宵のことを思い出す。
                              いつ用意したのか、流石に涼しげな草模様の粋な浴衣で
                              あのむっちりと滑らかな生肌を隠していたが、
                              ユカさんをいつも舐めるように見ている小生には
                              うすい浴衣地を透けてまるで裸身のように見えていた。


                              しかし、花火大会の逢瀬はただただ猛暑のなか。
                              むわっとした川風に汗と人ごみの中で
                              二人はうろうろしているばかりだった。


                              どこからこんなに多くの人々が湧いてくるのかと
                              思うほど身動き出来ないほどの人人人だ。
                              花火が始まって、どよめきの歓声と沈黙のページェントに
                              流石ふたりは言葉を忘れてしばらく
                              ユカさんの腰にかすかに当てた掌を動かせていたが
                              それすら一瞬忘れるほどの衝撃だった。


                              小生は昔のこじんまりとした花火を思い出しながら
                              昔に比べると華やかな打ち上げの球が夜空を染めるが、
                              ただただ激しい音と光の渦の中に巻き込まれて
                              一瞬、熟年の小生にはひどく疲れを誘うものだけに見えたのは、
                              まことに寂しいことなのかも知れない。


                              花火鑑賞もすみ、混雑した京阪電車の帰り道、
                              ユカさんは興奮していたのか小生の手を握りに来た。
                              手を握り合っているのはもう一線を越えているようなもんだ。
                              国会議員の不倫で姦しい「一線をこえている」
                              明らかな証拠みたいなものだ。
                              顔がさしてはいけないから電車の中では
                              さすがにそれとなく彼女が握ってきた手を離したり
                              斜めに見合わす彼女には言葉もかけないようにしていたが、
                              かえってユカさんの見つめてくる眼が怪しく濡れていた。


                              太鼓の演奏を聞くだけで性交経験のある女は
                              その身体の奥深くに響く重低音に興奮しやすく
                              密かに女陰の襞をしっとり湿らしているという。
                              太鼓の身体の奥にズンズンと響く音が
                              性交渉の時の突き上げられるリズムに酷似していて
                              激しい律動のリズムに興奮するからだという。

                              花火の轟音も推して知るべしだ。

                               

                              京阪電車を降りてユカさんを家まで送っていく。
                              いつもの神社の森に折れる小道で、一瞬躊躇しながら
                              小生の手を握って神社の方に誘い込もうとした。
                              すでに予想はしていたがこのまま何もなくはない。
                              ついこないだ若い二人の情交を覗き見した回廊の軒下まできて、
                              ユカさんは立ち止った。暗黙の了解だ。
                              二人は黙って抱き合い唇を合わせた。


                              すでに宵も深まっていた。
                              抱き寄せた艶めかしい身体の線からは
                              暑さとあせで蒸せるような女の匂いが立ち昇り、
                              ゆかたを透して肌のしめり気までが伝わってくる。


                              いつになく唇を吸う動きが激しく、
                              腰がふらついて抱きあげるような心もとなさがあった。
                              バギナが激しく濡れて興奮状態になるだけで
                              女はその場で立っていられないようになるらしい。
                              思えば、若かりしころ京都の北山の散策道で、
                              彼女の脇の下に手を差し込むように肩を組んで
                              散歩していただけで刺激がきつかったのか
                              彼女が腰をふらつかせ、朦朧としたのを思い出す。


                              浴衣のすそを割って掌を前から脹脛に挿し込んだだけで
                              情交のスイッチが入ってしまった。
                              もうすでにもっと前から出来上がっていたのかもしれないが、
                              あせでじめっと濡れた脹脛の前をそって手を沿わせていくと
                              ショーツにたどり着くはずがなにもなく
                              柔らかなぬるぬるの襞の中に指は誘われていった。
                              浴衣の下はずうっと何も履いていなかったのだ。
                              襞の中はぬるぬるになって脛に滴り落ちるまでに溢れていた。


                              ここまで濡れさせてしまったらもう後ろに引けない。
                              長い間、舌を絡ませ唇を吸い合い
                              彼女はいちだんと小生にしな垂れかかる。
                              抱き抱えるように回廊の床の上に横たわらせ、
                              まさしく先だっての若者のカップルのように
                              同じ場所で抱き合っていることになる。

                              ユカさんの思いの中にその若者たちの情交の
                              映像の記憶が無かったといえば嘘になるだろう。
                              今度は自分が見られる被写体になりたかったのだろう。
                              彼らの女の方は全裸寸前の剥き出しになっていた。
                              いままでユカさんはここで情交を重ねても見られるという
                              被写体になることは思ってもみなかったことだが、
                              先だっての情交の映像を目に焼き付けてから
                              自分の艶めいた情交が自分の意識の中で現実の映像として
                              生々しく想像できるようになったのだろう。


                              浴衣を目のまえで観音開きに押し開けて
                              小生はもう何も考えずにぬるぬるになった
                              バギナの襞の一枚一枚を舐めていた。
                              もうこの時間になれば出刃ガメもいないだろう。
                              そう思いながら小生はあの時の若者のようにズボンを下した。
                              ユカさんの割れ目にゆっくりあてがいながら
                              興奮ぎみに一気にぐいいっと押し入っていった。


                              いつもの素っ裸で抱き合うふたりには余裕があったが、
                              限られた条件を気にしながらまぐわうことの不条理。
                              それこそA.Camusではないが不条理とは大げさだが
                              その興奮はあの若者の情交を見てから一層大きくなった。


                              あの若者のように真剣に小生は女の身体の奥深くに
                              まっしぐらに思いのまま精をほとばしらせた。
                              瞬間、ユカさんは最近になく珍しく大きくあえぎ、
                              何度も息をつくようにキュキュときつく締め付けをながら
                              何度も何度もむしゃぶりつくように唇に吸い付いてきた。


                              まだ息子をユカさんの身体に挿し込んで抜かずに
                              小生は大きく開けた肢体の上にそのまま蔽いかぶさるようにじっとしていた。
                              何度もキュキュと息子を締め付け、やがてその
                              リズムも静かになっていった。


                              二人は額から流れるような汗を吹き、ぐっしょりになっていた。
                              小生はゆっくり身体を離し、ユカさんの浴衣の裾を合わせ、
                              膝まで下したズボンをそのまますっと元のように上げた。


                              なにごともなかったように二人は並んで床に横たわっていた。
                              ユカさんの割れ目からは白い精の雫がそのままたらりと
                              浴衣地の上に滴り落ちているだろう。
                              小生には見えないが、ユカさんの匂いが周囲に
                              ただよっているのがその証になった。


                              ほつれた髪や浴衣の裾の乱れを気にせず、
                              まだ、こりっと立ちあがった割れ目の襞にひと夏のセフレの思いを
                              ここに余すところなく残したことになる。

                               

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                              雨いろにずぶ濡れに濡れた日々はもう遠い

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                                今年もはやいもんだ。
                                去年の祇園祭にはユカさんと鉾に登って楽しんだのを覚えている。
                                残念なことに今年は行けないし、文月はから梅雨のように過ぎていく。

                                例年のしっとりと水っぽい日々はいずこえやら。
                                猛暑猛暑で熟年の小生にはいささか応える。

                                 

                                 

                                五月の休暇に泊りがけで京都の古刹を巡って、
                                後朝の別れを煩うこともなく生肌を裸で抱き合ったまま
                                同時に快い目覚めを迎えられた。
                                セフレになったばかりの頻繁に突きあっていた
                                あの交わりの激しかった頃の感じに戻ったような気もする。

                                 

                                ことしになってから梅雨時期の始めは
                                肌のさらりと爽やかな日が続いた。そんな宵には
                                ユカさんの女心を艶めかしく刺激するのか
                                めづらしいことに彼女の方から
                                お誘いのメールらしきが何度も入ってきた。

                                 

                                メールが入ってくるのは
                                小生に会いたいサインであることは暗黙の了解である。
                                会えばお茶してそれではというわけにはいかない。

                                彼女の中にぬるりと生の精を注ぎ込むまでもなくとも
                                しっとりとした肌のぬめっぽさだけでもお互いに
                                味わうまで離れることが出来なくなる。

                                 

                                そんなことはふたりの仲でもう自明になっているが、
                                ことしになってからの梅雨時期の肌あいは心地よかったのか、
                                食事を一緒にという誘いのときもあれば
                                宵も深くなってから、「会いたい」と急に
                                メールが遅られてくることもあった。


                                ところがどうだ。
                                やはり祇園祭のころになるとこの暑さだ。
                                今年は二人の都合が合わなく京都に出かけられないからか、
                                なぜかそんなむし暑い宵にかぎって、
                                ユカさんのお誘いのメールが頻繁に入ってくる。

                                 

                                宵も遅くなると
                                いつぞや、急な夕立にずぶ濡れになって抱き合った
                                あの神社の公園で待ち合わせることが多くなった。
                                そんなとき、小生は車をとばして駆けつける。
                                すでに完全に彼女に纏わりつかれてぬめっぽく喰われている。
                                その後、ユカさんの部屋に忍んでいくかは
                                その逢瀬のムードで決まっていく。

                                 

                                幸い今年は急な雨に降られることもないが
                                それでも人通りが途絶えてしまった公園の中や
                                神社の回廊の木陰で抱き合うことが多くなった。

                                 

                                そんなふたりにびっくりした出来事があった。
                                前の週、夕暮れのまだ残影の残ったころから
                                その神社の回廊にユカさんをつれて
                                きょうは青姦だと決めていた。

                                 

                                それがなんとしたことか。
                                今までないことだがそこには先客がすでにいた。
                                若い二人連れがいてすでにもう重なり合っていたのだ。

                                 

                                二人はびっくりして肩を寄せあい木々の間から
                                そんなカップルの絡み合った肢体を覗き見していた。
                                そこは初めてユカさんの肢体を大きく左右に開けて
                                ぬるぬるに受け入れ態勢の出来上がった
                                襞を割って亀頭の先をぐちぐちとあてがったその場所で、
                                そこで今まさに我々と同じような濡れ場が繰り広げられていたのだ。

                                 

                                女の下半身が剥きだしになったまま白く長々と横たわっている。
                                学生の時、真如堂の裏にある会津藩士の墓地のなかで
                                アベックが繰り拡げていた青姦の絵と全くよく似ている。
                                周囲のことに気がいっていないのか
                                猫が泣くような女の息遣いまでかすかに聞こえる。

                                 

                                女の息遣いに小生たちの足音が消えてしまったのだろう。
                                最初はユカさんは気づかなかったが、小生が気づいた。
                                わずかの距離までのところでユカさんの腰を抑えて
                                口の前で指を立ててシーッと合図を送った。
                                すごい興奮をしたのか小生の手を握るユカさんの手が
                                急に固くなっていた。

                                 

                                ふたりはその場で全くのデバガメになって息を潜めた。
                                徐々に帳が下りてきていたが左右に拡げられた女の脛が
                                神社の灯に艶めかしく白く映えて蠢いている。
                                被さった男のズボンがだんだんずり落ちて
                                お尻の二つの盛り上がりが前後に奇妙に蠢いている。
                                雌雄がみっしりと挿し込まれたままの姿だ。
                                じゅるじゅると出し入れされるペニスの音が聞こえるようだ。

                                 

                                物音をたてたらこんな興奮する見世物が終わってしまう。
                                そう思うと覗いてみるにもその場から離れるにも
                                どうとも出来なく息をするのも忘れたようにじっと立ちすくんでいた。
                                どれだけそうしていたかはわからない。
                                興奮と好奇心がからむと時間すら止まってしまうのだろう。

                                 

                                結局、最後まで物音ひとつ立てずに
                                ユカさんも小生もデバガメに徹してしまった。
                                女の声が高鳴り男の尻が奇妙な動きに固まった後
                                動きが急に止まってやがて女の声が落ちた。

                                 

                                急に当たりに静けさが襲ってきた。
                                我々ふたりは一言も言葉がなかった。
                                自分たちの姿より他人の交わった姿のほうが
                                なぜか強烈に刺激的なのかもしれない
                                視覚で犯すことの興奮というものだろう。

                                 

                                 

                                今年のつゆ時期は最初、抱き合うには気持がいい宵が続いていた。
                                ユカさんの気を醒ますにはこの場所がちょうどよくなっていた。
                                そう思っていたが、いつも、
                                ねっとりからみつくようにユカさんの
                                「お茶でも飲んでいく」という言葉に誘われて
                                こっそりついていったが最後
                                精の雫の最後の一滴まで吸い取られてしまうことになった。

                                 

                                「抱かれているだけでいいのよ」といいながら
                                彼女の襞の中に差し込まれた小生の息子は
                                ぬるぬるとした心地よさの中に取り込まれて、
                                どうにも逃げれなくなってしまう。

                                 

                                なかなか射精までに登りつめないのをいいことに
                                何度も何度もユカさんのアクメの表情を見つめながら、
                                すんでのところ中折れしそうになるのを
                                たまらなく大きく詰めた息を吸いながら耐える。

                                 

                                こうなっても雄のプライドだけは残っている。
                                雄々しく鎌首を上げた雄の姿を何とか維持しようとするが
                                彼女の身体の隅々まで舐めまわってアクメを誘い、
                                身体を離すタイミングを計っている自分が哀れだった。

                                 


                                しかし事態が変わった。
                                若い二人の事後の睦言が艶めかしく聞こえる
                                彼らの後始末の卑猥な姿をそっと後に残して、
                                われわれは気配を忍ばせてそこを離れていった。

                                 

                                しばらくユカさんは無言だった。
                                他人の交わった姿を目の当たりにするのは、
                                ユカさんには初めての経験のようだ。
                                小生は何度か貴重な経験をしているし、
                                AVなどでも陰陽がボカシなしで
                                出し入れされている絵を見ている。

                                 

                                ユカさんは「すごいね」とぽつりと言ったのみで、
                                小生の手を握りに来た。
                                もうすでに出来上がっていたような
                                きらきらとした眼差で真剣な顔をしていた。

                                 

                                そしていつもの、
                                「お茶でも飲んでいく」とぽつりと言った。
                                長い日もすでにとっぷりと暮れていた。

                                 

                                たいへんな物を見てしまったのだから、
                                小生はもう逃げることはできない。
                                この後、どんなにユカさんの肢体の艶めかしさに、
                                小生は驚くばかりに誘われオーバーペースに耐えた。
                                彼女の身体の隅々まで舐めまわってアクメを誘う
                                いつものそんな姑息な手はもう利かなかった。

                                 

                                それにしても偶然の刺激ほど効果のあるものはないようだ。
                                ぐったりと精を抜かれた小生の体に寄り添いながら、
                                「今年の除夜の鐘はどこのお寺?」
                                何気なく聞いていた小生の耳に
                                次のおねだりをそれとなく注ぐ彼女のしたたかさ。
                                ユカさんの割れ目の襞からはぬるぬると
                                精の雫が滴るように垂れたままだ。
                                いつものように後始末を最後までそのままする癖は、
                                彼女の唯一のやらしさでもあり、
                                艶めかしさでもあるようだ。

                                 

                                ますます小生の息子が入りたくなるように
                                いつまでもぬるぬるに濡れた姿で小生を誘っているのだ。

                                 

                                熟年・熟女 | permalink | comments(0) | -

                                そうだった、あの頃セフレの技を必死に学ぼうとしていた

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                                  手もとに一冊の文庫本がみつかった。
                                  本棚の棚に文庫本が積みあげられ、
                                  中にブックカバーの掛かったままの奴がけっこうある。
                                  それらをぼつぼつカバーを外しながら調べていた。
                                  古本屋か古新聞の回収の時に出すつもりで袋に詰めていた。
                                  そのなかの一冊に

                                   

                                  「40歳からの 新・大人の愉しみ」吉田潮 著

                                   

                                  若い女の全裸写真が中身をそそるように表紙を埋めているやつがあった。
                                  そうだこんな文庫を読んでセックスのテクニックを磨こうと
                                  真剣に考えていたことがあったなと思い出した。

                                   

                                   

                                  ちょうどユカさんと知り合ってわずかの頃だったと思う。
                                  塾女はこってりと性のサービスをしなければ飽きられてしまうと
                                  その頃は本気であせっていた。

                                   

                                  そんな時、本屋の店頭に平積みにされたこの文庫本を手にしたのだ。
                                  いま思えばこんなみえみえの本を
                                  若い女の店員に示してよく買えたもんだと思う。
                                  本当にかなり真剣にセックス・テクニックの磨きを
                                  習得しようと思っていたのだろう。

                                   

                                  今ではそんな本を買ったのすら忘れてしまっているのだから、
                                  すでに塾女を性的に充分満足させたと思ったのか、
                                  それがそんなに重要なことではなかったのか、
                                  幸い今では小生の関心から離れてしまっている。

                                   

                                  しかし今見ても内容は本当に興味をそそられるものだ。
                                  よる年波に精力的に落ち込み始めた熟年には
                                  もう一度さらっとおさらいをしながら、オスの雄々しさで、
                                  雌の襞の中から薫る芳しい匂いを呼び覚まさせたいものだ。
                                  そんなことを再び思うのはどんなもんだろう。


                                  ちょっと目次の内容だけでも転記してみよう。

                                   

                                  第1章 熟年だからこそ楽しめるセックスがある
                                  ◎熟年SEXの濃密な味わい
                                  ◎メンタル編・自分の気持ちに素直になる
                                  ……セックスに年齢制限はない
                                  ……セックスは恥ずかしいことじゃない
                                  ……心を開くことから始める

                                   

                                   

                                  >>>>>どこかスローセックスの教祖の言葉と似たような匂い。


                                  第2章 深いオーガズムを味わう
                                  ◎初心にかえってすべてを忘れる
                                  ……女性の体のメカニズム
                                  ……女性のオーガズム
                                  ……情報や流行に頼らず、大人のセックスを!
                                  ……男らしさは強さ・たくましさじゃない
                                  ……セックスを楽しむシチュエーション選び


                                  第3章 感度を高める前戯テクニック
                                  ◎ベッドに入るその前にしておくべきこと
                                  ……キスのテクニック
                                  ……タッチのテクニック
                                  ……女性が好む性感帯MAP
                                  ◎バスルームで最初のオーガズムを
                                  ……シャワーを使ったテクニック
                                  ……ローションを使ったテクニック
                                  ……泡を使ったテクニック
                                  ……仕上げの入浴テクニック


                                  第4章 新感覚を呼び起こす絶頂テクニック
                                  ◎絶頂感を誘う部位別愛撫法
                                  ……おっぱいは「女」を実感できる敏感なポイント
                                  ……軽視しがちな部位もくまなく愛撫を
                                  ……クリトリスは快感の震源地
                                  ……クリトリスを舌で愛撫するテクニック
                                  ……クリトリスを指で愛でるテクニック
                                  ……口と指のWテクニック
                                  ……深い快感をもたらす「膣」を攻めるテクニック
                                  ……フルコースの三所攻めで新・絶頂感を
                                  ……アナルも心地よく刺激するテクニック

                                   

                                   

                                  後は

                                  第5章 新快感の体位テクニック
                                  第6章 男が感じる愛撫テクニック

                                  etc

                                   

                                  あとがきに

                                  「残念ながら、その多くのカップルがなぜか婚姻関係にはありません」

                                  とあった。なんとなくその理由がわかる気がするが、

                                  ある意味では残念な気もする。

                                   

                                  ところどころ艶めかしい男女の絡み合った写真がはさまれ
                                  熟年塾女の回春のためにも二人でよむのもまた面白いのでは。
                                  「フルコースの三所攻めで新・絶頂感」などの項では
                                  さすが写真ははばかられたのかイラストで微に入り細に入り
                                  解説されている。

                                   

                                  小生もこの「三所攻め」はよくユカさんの柔らかな襞の中に
                                  中指をくぐらせながらクリをぺろぺろとじっくり舐め回していたのを覚えている。
                                  こんなところでヒントを得ていたのかと笑ってしまう。
                                  たしかに同時に小指をアナルに挿し込みながらユカさんが
                                  「いや」となんども大きく叫びながら体をよじらせていたのを覚えている。

                                   

                                  ユカさんははずかしがりはしてもアナルを舐めるのは嫌がらなかった。
                                  かなり快感を伴っていたのだろう。

                                   


                                  クリトリスの皮を剥きあげて露出させる技もイラスト付きで解説されている。
                                  まず指で大陰唇を左右に開き、もう一方の手で恥骨を押し上げるとクリが露出する。
                                  これは以前から知っていたがこのイラストでしっかり身に付けていたのか
                                  今ではクンニの前からなんどもこのテクニックは頭をよぎる。
                                  そして舌の裏で優しく舐め上げていく。
                                  これは小生の得意技の一つだ。
                                  小生がどれだけ長く舐め続けても
                                  底なしの泉のようにユカさんは愛液をぬるぬるとたらし続ける。

                                   

                                  いまさらながら何においても真剣に学ぶことの必要性を
                                  感じさせる思いになっている。

                                   

                                   

                                  まあ、なにはさておき、

                                  人生、これすべて学び也。

                                   

                                   

                                  熟女のセフレ | permalink | comments(0) | -

                                  新緑の若草かおる化野念仏寺へ

                                  0

                                    今年も五月の連休は彼女と京の小路に…。

                                    いつものように泊りがけで京都に出かけてきた。

                                    去年の小雨交じりの風景が思い出されるが、

                                    去年のことか、おと年のことなのか定かでないとこもある。

                                     

                                    念仏寺

                                     

                                    歳とともに細かな記憶が掠れてしまっているのに気づく。

                                    ホテルで別れ話の中年のカップルがいたのは去年だったのか

                                    またその前だったのか?

                                    そんな思い出をユカさんとあれこれ笑いあったものだ。

                                    1年などはやいもんだ。思えばまた1年、セフレの絆を続けている。

                                     

                                    今年の五月は小生が細かくスケジュールを組んで

                                    できるだけ多く京都のビユーポイントを回ってみようということになった。

                                    そして夕食は綾綺殿・油屋さんのとんかつを食べようということで

                                    京都案内やネットを検索しつめて調べ歩いた。

                                     

                                    壬生

                                     

                                    三日、四条大宮の八木家・新選組屯所と壬生寺を起点に、

                                    四条大宮から嵐電を伝って広隆寺の弥勒菩薩。

                                    そのあと北野天満宮から千本釈迦堂、西陣の町屋。

                                    堀川今出川の京都資料館をのぞいて、晴明神社。

                                    一条戻り橋を渡って、そこを最後に

                                    とんかつの綾綺殿に向かった。

                                     

                                    広隆寺

                                     

                                    綾綺殿のとんかつはあっさりとした和風とんかつという感じだ。

                                    厚くてボリュームがあるわりにはあっさりした食感がある。

                                    リーズナブルでお奨めの一品だろう。

                                     

                                    そのあと、毎年の定宿にしている富小路御池のホテルに入った。

                                    さすがに今年は動きつめで老体には応えたが

                                    しばらく体を横にして軽い休息をとった。

                                    そうしなければユカさんにその夜のお楽しみを与える自信などない。

                                     

                                    晴明神社

                                     

                                    少しまえならすぐユカさんにちょっかいを出したりしたもんだが、

                                    今年は本当に疲れて軽くまどろむ始末だ。

                                    まさしくユカさんに小生の体の衰えを感じさすことになったかもしれない。

                                    五月は大晦日の時と違って宵のひと時がゆっくりできるのがいい。


                                    こんなにゆったりとユカさんと二人きりの時間を持ったのは

                                    ひょっとして初めてかもしれない。

                                    ふたりきりになればすぐに抱き合ったり唇を吸いあったりして

                                    話し合うこともなかった。

                                    体を求めるセフレの付き合いがすこしづつ

                                    本来の男と女の付き合いに変わってきているのかもしれない。

                                    付きあい始めてからのいろんな事に話の花がさいた。

                                    いまだから言えるような色よい話もあったし。

                                    セフレだから聞けるような艶めかしいことも笑いに紛れて聞きだした。

                                     

                                     

                                    そして風呂をはいってから布団の上で何時しか自然と抱きあった。

                                    皐月の陽気はかけ布団も何もいらない。

                                    裸で抱き合っていても肌の温かみがさらっと汗を吸い込んで

                                    生肌のすべすべした真綿のような心地よさを与えてくれる。

                                    ユカさんの肌は木目が細かくて一度触れるだけで

                                    以前はぴくっとおちんちんの先に力がみなぎってきたものだ。

                                     

                                    長いキスを交わしながら全裸でからみあっているだけで

                                    小生には何にも変えれない至福の時になってくる。

                                    お互いに自然に手が陰陽のぬるぬるとしたところに手が動いていくが

                                    それも自然と包むような優しさを含んだ思いがにじんでいる。

                                     

                                    癖になったように唾液をたっぷり含ませて体の隅々まで舐め始める。

                                    最後は69になってユカさんの最初のアクメがやってくるのを合図に

                                    身体を元の正常位にもどして深々と襞の奥深くに差し込んでいく。

                                    すべてが暗黙の了承のもとに流れていくようだ。

                                     

                                    よくかんがえてみれば熟女の処女だったあの京都の町屋の夜から

                                    二人のセフレのまぐわいの所作はほとんど変わっていない。

                                    刺激的だった初夜の宵も、ローマの夜も城崎の宵も、

                                    はたまた数えられないほどの交わりを重ねたユカさんのベッドの上でも

                                    この流れのなかで彼女のあくめは強烈に襲ってくるようだ。

                                    そして白い精を垂れ流したままの状態で小生の腕の中でまどろんでいく。

                                     

                                    今宵はそれも途中で後朝の別れをすることもなく

                                    朝ぼらけの薄明りに目覚めて、また再びのセフレの技にぼっとうするか、

                                    それは小生にもわからないまま、お互いがぬるぬるに濡れて、

                                    それが乾く間もなく再びぬるぬるに舐められたあと

                                    気がつけば彼女に抱き着かれたまま軽く布団をかぶって

                                    薄明りの部屋の中でふっと目覚めた。

                                     

                                    長年一緒に愛し合った夫婦のように裸のまま微睡み

                                    いぜんならもう一度彼女の中に入って行けたのにと思いながら

                                    小生はユカさんの胸から脹脛、

                                    まだ湿り気でぬるぬると滑らかに濡れた襞の周囲を軽くなぞって

                                    深い微睡みから彼女を起こしてやった。

                                     

                                    目覚めた彼女の楽しそうな笑顔が印象的に

                                    小生を幸せな気持ちにさせてくれた。

                                    セフレであってもこんなに自然で穏やかな絆に

                                    最近はお互いが感謝の気持に溢れているようだ。

                                     

                                    豆腐ずくしの朝食をゆったりと二人でとった後、

                                    今日は「新緑の若草かおる化野念仏寺へ行くんだよ」

                                    と言いながら微笑みあったものだ。

                                    落柿舎

                                    男の精をとっぷりと吸い込んだユカさんの匂いたつ色香や

                                    濡れたようにきらきらと輝く眼差しに

                                    つややかにふっくらした笑顔が映えて

                                    彼女は無言のうちに楽しそうに微笑んでいた。

                                     

                                     

                                     

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                                    皐月の肌は美しい

                                    0

                                      皐月は肌にうっすらと芳しい汗の滲むころ、

                                      宵になるとさらりと肌の温かさにすべすべとここち良いころとなる。

                                      ユカさんとセフレになりたての会えば裸で抱き合っていたあのころ、

                                      彼女の家の居間で皐月の明るい明りの中で性交に夢中になっていた。

                                      彼女のなまあたたかな柔らかい生肌を撫でさすりながら、

                                      二人とも生まれたままの姿を晒してもつれるように抱き合ったものだ。

                                      皐月の女の生肌の柔らかな甘い匂いに気が狂いそうになったのは今は昔。

                                       

                                      ユカさん

                                       

                                      冬の夜に女を抱いたのはいつも真っ暗な夜になってから、

                                      桜が咲き、皐月の明るい日差しのもとでは

                                      昼間の明るい日差しの中で女は最高の女体に変化していく。

                                      下宿で一緒に原稿の校正を助けてもらっていた女子大生。

                                      徹夜の作業になって二人とも疲れてごろりと横になりながら

                                      いつの間にかはやい夜明けの薄明りのなかで、情交に移っていた。

                                      裸になっても若い二人の生肌は柔らかくすべすべと気持ちよかった。

                                       

                                      この女子大生をテクニカル・バージンと小生が笑っていた子だが、

                                      金沢から出てきた女学生で、古くからの老舗の旅館の娘だという。

                                      何度も裸で抱き合っていたがどうしても挿入のだんになると

                                      腰をずらして小生の息子を受け入れようとしなかった。

                                      真っ裸になっていて「いや、いやよ、入ったらいや」

                                      それもないもんだと思ったが、バージンのままであった。

                                       

                                      しかしあの夜、ふたり徹夜で作業をしていたから

                                      小生は朦朧としていつもの調子ではなかった。

                                      彼女の生肌をねっとりと舐めまわって執拗だった。

                                      彼女もよがり声がいつもより激しかった。

                                      小生も興奮状態に駆け上がってしまった。

                                       

                                      息子の先をぬるぬるに濡れた膣の口にあてがって、

                                      ぐっと押して膣口に咥え込ませた。

                                      「入りたい、はいりたいよう…」

                                      亀頭の先をグチグチいわせて彼女の耳元でそう囁き続けた。

                                      当時は本当に嫌味な男やったと思う。

                                      「ぐっと、このまま腰を前に押したら中に入っていくのに…」

                                      と堪らなそうな声で彼女の唇を吸いながら囁いたもんだ。

                                      「入りたい、はいりたいよう…」

                                      「ぐっと、前に押したら入ってしまうよ…」

                                      何度も何度もそれを繰り返していた。

                                       

                                      彼女のすべすべした生肌は気持ちよかった。

                                      ぐっと腰に力を入れて、膣の関門を拡げて

                                      反り返った息子の生身を咥え込むまで差し込み、

                                      何度もそこまでぐちぐちと入れたり出したりしながら、

                                      「入りたい、はいりたいよう…」

                                      となお何度も何度もささやき続けたもんだ。

                                       

                                      彼女の肌は蒼々しい薄明りに浮かんでいた。

                                      やや大きめのふっくらした胸のふくらみを優しくさすり、

                                      そのたびに息子の先は膣の襞の中にぐちぐち鳴らす。

                                      泣くようなよがり声の下から、

                                      「もういい、もういいのよ…」

                                      よがり声に擦れて腰をつき上げ挿入を促す言葉をなんども囁いた。

                                      許してくれたのか、小生を欲しかったのかはわからないが、

                                      ただふたりが裸で何度も何度も抱き合いながら

                                      「入りたい、入りたいよう…」

                                      の言葉に雌雄の目くるめき性の誘惑に誘われていったのだろう。

                                      いままで何度もクンニでぬるぬるになるほど襞の中まで舐められて

                                      やっと雌雄の深々とまじわりの意味が分かってきたのかも知れない。

                                       

                                      皐月の宵から明け方のなまあたたかな思い出とともに、

                                      ぬるぬるの淫靡なやらしさと芳しい処女の甘い匂いに包まれた

                                      そんな昔の女を懐かしく思い出している。

                                      皐月の宵の女の生肌はいくつになっても忘れられない。

                                       

                                       

                                       

                                      若いころの女たち | permalink | comments(0) | -

                                      今年の春も花の香りを楽しむ

                                      0

                                        幸せなことに、ことしの春も桜の花を楽しむことができた。

                                        寄る年波にかかわらず、なにはさておき嬉しいことである。

                                        天候の不順で桜の満開のころには日差しが陰り、

                                        あの明るいぱっと華やぐ桜いろの陽気は少なかったが。

                                         

                                        今年は、あの清水寺の除夜の鐘が幸運を呼んでくれたのか

                                        それなりにいいことが今のところ続いている。

                                        身体もそれなりに現状の精力を維持しているようだ。

                                        ユカさんとのセフレの生活も波風のたたない風に

                                        それぞれが必要だと感じるような自然な関係が続けられている。

                                         

                                         

                                        それでもちょっと気を抜くとすぐに中折れがくる。

                                        ここのところ、不肖の息子はその傾向が顕著になってきた。

                                        最近はぐっとユカさんのほうが優位になってきているが、

                                        そこはうまくしたもので、気心が知れてきて

                                        彼女のやさしさの中で性的な関係は穏やかに維持できている。

                                        ユカさんはまだまだなまめかしくセクシャルな肢体を絡めてくるが、

                                        それはそれで女はエモーショナルな性感で十分満足できるらしい。

                                        粘膜の触れ合いは必要ではあっても穏やかさで慣れてくる。

                                         

                                        雌雄の交わりはそんなには激しくなくても

                                        じっくりと語り合うようなセックスで何度もアクメに達するし

                                        それでユカさんも充分に満足してくれている。

                                        自分では若いころの雄々しい硬さが欲しいものだが

                                        長く抱き合っているだけで彼女はそんなにそのことに触れない。

                                         

                                        小生は、昔の雄々しい頃のある女の事をふっと思った。

                                        ユカさんと何となく環境がよく似た子持ちの女のことだ。

                                        若いころの情交は相手の彼女が処女であったりまだ若い女が多かったから、

                                        ほとんどが小生が能動的に交わっ形しか記憶にない。

                                        経験の豊富な熟女にはとんと縁がなかったが、

                                        熟女であってもユカさんのように処女であったりして、

                                        ほとんどが小生のリードでやるしかなかった。

                                        これも小生の性格がそうさせているのだろう。

                                         

                                        小生が仕事にも現役であったころ、

                                        三十過ぎの双子の母親でプチプチっと可愛いシングルママに

                                        長い間、夜這いをかけ続けたことがあった。

                                        彼女はやっぱり子供を産んでからしばらく空き家であったから

                                        久しぶりのセックスだといってやはり初々しい娘のような味を残していた。

                                        大きな目をして恥じらう姿は、変な女の子より初心なところがあった。

                                        しばらく関係が続いたころには、ペサリーを入れてくれて

                                        心行くまで中に生で出しきることができるようにしてくれた。

                                        彼女自身も奥に当たる射精感を体の芯で感じたかったのだろう。

                                         

                                        よっぽど小生は生で射精できることに恵まれていたことか。

                                        どの女ともゴムのことであまり心配したことはない。

                                        新婚まもなく双子を産んだ後、性格の不一致から離婚をしたらしく、

                                        彼女は男運に恵まれず実際の性生活は思ったより短かったらしい。

                                        二人の子持ちでありながら身体は使い込まれた跡もあまり感じさせなかった。

                                         

                                        昔風に言うとトランジスターグラマーで

                                        ぷっくり膨らんだ割れ目は福満の相をしていた。

                                        生肌をそっと愛撫しただけで

                                        サーモンピンクの満すじがぱっくりと二つに割れて

                                        ぬるりと艶びかる透明の愛液がぬるりと滴り落ちる。

                                        とろりと息子の先に絡みついた愛液を襞に擦りつけるように

                                        小さめの膣の襞を分けて中にぐっと差し込んでいく。

                                        関門に押さえられてぐりっと狭い膣口をくぐる心地よさが

                                        このママさんの小さな生肌は堪えれないほど気持良かった。

                                         

                                        奥が浅いのか腰を差し込むたびに亀頭が子宮の壁に当たる。

                                        そのたびにママさんは泣くような切ないよがり声を上げた。

                                        小生、そのたびに耐えられないような絶頂感に襲われたものだ。

                                         

                                        射精するたびに、そのまま生で出せるのはユカさんとよく似ていたが

                                        身体の若さと子供を産んだ経験があったからか

                                        膣の襞の蠢きは何やら異様な締め付けとまったりした心地良さが

                                        脳天を突き抜けて、それは言葉に尽くせなかった。

                                         

                                        はたち前の娘や処女ではどうしても出せない味が襲ってきた。

                                        誰も手を付けていない女体を味わう優越感以上にたまらない良さがあった。

                                        女は数多くの男に経験させられるより、少ない男にじっくり愛され、

                                        女体の艶めかしさを極めるほうが何ぼも良い女になるような気がする。

                                        身も心も愛されて男にとっぷり愛された女体は実にいいもんだと思う。

                                         

                                        奮いつきたくなる綺麗な女体はそれもいいが、

                                        女体として柔らかくぬるぬると味わい深いのもいい。

                                        どちらが言いかといえばそれはどちらも良いと言うしかない。

                                         

                                        昔の双子のママさんの生々しい女体の生々しさと

                                        ぬるりとした膣襞の締め付けの気持ち良さ。

                                        そんなことやユカさんのゆったりと癒されるような女体を思いながら、

                                        女と心を通わせばこその癒しを今は感じている。

                                         

                                        ユカさんとはこの5月の連休に恒例になった京都のお泊りが予定されている。

                                        早いものでもう3年にわたって続いている。

                                        もう何時、ぽっくり逝っても、充分に女の匂いと思い出を

                                        京都の町のそこここに残していけたと思っている。

                                        どことなく、にやついた顔をして、ユカさんの匂いと

                                        包むような生肌のあったかさを思い出しては

                                        もうっひと頑張りしようと大きく息を吸い込んでいるのだ。

                                         

                                         

                                         

                                        若いころの女たち | permalink | comments(0) | -

                                        除夜の鐘は清水寺の鐘楼からカウントダウンとともに(2)

                                        0

                                          2016年の大晦日、清水寺の除夜の鐘を打つのは
                                          ユカさんとするこのイベントの最後になるかもしれない。
                                          大晦日のアクション、これ以上の舞台はないと思うからだが、
                                          清水寺の鐘を突きたいという
                                          そのユカさんの願いを叶えることになった。

                                          整理券は取れているから富小路御池のホテルへ入るのはゆっくり
                                          去年より始動は1時間ほど遅くしようということになった。
                                          深夜まで歩き回るのだからまず年越し蕎麦をたべる前に
                                          駅で買ったおにぎりを食べていこうと話し合っていた。


                                          ホテルに入って身軽になると、
                                          予め予定していた祇園の常盤・蕎麦に向かった。
                                          店の前はなんとようけの観光客が行列を作っていた。
                                          去年の松葉・蕎麦は客の整理がてきぱきとしていて
                                          そんなに待たされなかったと覚えているが、
                                          常盤・蕎麦はおっとりしているのか40分以上も
                                          外の寒い店の前で待たされた。

                                          ネットで調べてきたのか前に並んでいた女の子の
                                          づっと嬉しそうに喋るハングルの声でうんざりしが、
                                          それでもやっと入った店の中はゆったりとしていたし、
                                          蕎麦もいい味が出ていて評判どおりだった。

                                          ここでのロスタイムから八坂さんに行ったころには
                                          境内はすでにさすが人人人の波だ。
                                          おけら火の眼立つ境内の脇にお神酒のサービスがある。
                                          これがまた大変長い行列だ。
                                          ユカさんはお神酒が飲みたいとその大行列に
                                          辛抱つよく並んで嬉しそうに小生を見ている。

                                          御神酒をもらってこちらにかけよってくると
                                          「前のイタリア人のカップルがチュチュチュッチュと
                                          やってるのが気になってしょうがなかった」
                                          そんなことを言って笑いあった。


                                          それからいつもの高台寺・寧々の道を清水寺までゆっくりと
                                          馬鹿話をまじえながら歩いて行った。
                                          予定通りの時間帯に清水寺の境内にたどり着いた。
                                          もう何度、彼女と歩いた道だろう。

                                          今回は、11時の30分ぐらいまで時間がある。
                                          周りを楽しむ時間がいつもより多い。
                                          25日に整理券を取りに行った分だけ
                                          大晦日の時間がゆったり使えるということだ。

                                          予定の時間に近くなると鐘楼の横に並んだが、
                                          ここでも中国語か韓国語のうっとしい声が近くで聞こえる。
                                          もう昔のような日本の大晦日ではない。

                                          境内に人があふれ始め、
                                          僧侶の般若心経が流れ始めた。
                                          15分前に除夜の鐘が鳴り始める。
                                          やがて最初の一発が鳴った。
                                          若い僧侶の鐘だ。
                                          腹に染み込むような重厚な鐘だ。
                                          さすがに清水寺の鐘は鐘楼が大きく立派に見えるし聞こえる。

                                          並んだ順に次々みんなが鐘をつき始めた。
                                          背の高い若い僧侶がうまくサポートして、みんないい音を鳴らしている。
                                          どんどん鳴らしていくうちに、やがてユカさんと小生の番になってきた。
                                          ビデオを片手にいつもの形で引綱を引く。

                                          清水寺の除夜の鐘は誠に気持がいい。
                                          一般の鐘を突かせてもらう我々に「ありがとうございます」
                                          とすべての僧侶も言ってくれたし、寺務所の人たちも言ってくれた。
                                          こんなに気持ちの籠った言葉を聞いたことがない。
                                          さすが日本だと思った。
                                          ユカさんといったバチカンの観光など
                                          見せてやるという雰囲気で冷ややかなものだった。

                                           

                                           

                                           


                                          ユカさんと小生が鐘楼の中に入って若い僧侶に引綱を渡された。
                                          ビデオをとってもらえるようでビデオカメラも渡した。
                                          上手に要領を囁きながら一二三で力いっぱい突いた。
                                          その瞬間、境内を揺るがすような大きな歓声に包まれた。
                                          一瞬何事かと思ったが、それはカウントダウンの歓声だった。

                                          新年だ!
                                          ユカさんは
                                          「みんなに祝福されたみたい」
                                          そういって興奮を抑えきれなかった様子だ。
                                          「きっと、ことしはいい年になるわ」
                                          そういって群衆に囲まれた鐘楼から京都の夜景を眺めていた。
                                          遠くに京都タワーのライトアップを囲むようにいつもと違う
                                          うねるように輝く灯火のうごめきに輝いていた。

                                           

                                           


                                          こんな最高の大晦日はもう一生ないわとユカさんは
                                          何度も何度も小生の肩にしなだれながら囁いていた。
                                          清水寺の除夜の鐘は、だれも是非打ってもらいたいものだ。
                                          若いカップルなら、きっといい思い出になるし、
                                          シニアのカップルなら、それはしみじみとした人生の味わいに繋がるだろう。


                                          その夜は深夜2時を回っていただろう。
                                          ユカさんはその興奮をどうとも鎮められないのか、
                                          真っ裸で抱き合いながら、夜どおし歩きまわった疲れから、
                                          中折れしそうな小生の息子を何度も口に含み、
                                          優しく導き入れながら柔らかでぬるぬるとあたたかな
                                          身体のなかでゆっくりとなめ上げてくれる。
                                          ゆっくりと射精のよろこびに誘ってくれたのだが、
                                          小生はその後、あまりのきつさに朝まで記憶が空ろに消えていた。

                                          毎年、ユカさんとの「姫初め」は元旦の朝早くということになるが、

                                          それも感じが微妙に変わってきている。

                                          ギンギンとそそり立つ最初の時とは違って

                                          優しく彼女に包まれて逝かされているような感じだ。

                                          ふたりは、最近、週に一度は会うことは続いているが。
                                          会ったからといって射精までいくとは限らなくなっている。
                                          抱いてくれれば射精までは望んでいないというが、
                                          男の沽券にかかわるのか、どうしてもと頑張ってしまう。
                                          が、しかしどうしてもだめな時がある。

                                          最近、いつの間にか二人の関係が微妙に変わっているのだろう。
                                          今では二人が裸で抱きあっているだけで
                                          ユカさんは激しくアクメに上りつめるときもあるようだ。
                                          セフレの感覚がいつもの高みに上るように
                                          訓練されてしまったのかもしれない。
                                          それに比べ、男はだめなもんだ。
                                          柔らかなぬるぬるした女のなかに入らなければ
                                          最後の満足はいかないものだ。

                                          まだまだユカさんは女盛りのまっただ中なのだろう。
                                          さあこれから二人はどうなっていくのだろう。
                                          この姫初めの姿が
                                          今年を暗示しているのだろうか?

                                           

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